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2013年04月17日

学生食堂がリニューアル・オープン!

 校内にある学生食堂が4月から新しくなりました。その名も“Kitchen八幡坂”。同じ建物内にある北海道国際交流センター(HIF)が運営することとなり、壁の色もオレンジ色に塗り替えられて明るい雰囲気になりました。ペレットストーブも設置され、環境にも配慮した作りとなっています。

 メニューも一新、麺類が300~350円、日替り定食は500円で、ちなみにこの日の定食はサラダや小鉢がついた“工藤ママのスープカレー”でした。野菜が不足しがちな一人暮らしの学生にも配慮し、定食のおかずの単品売りもしています。カウンターではお得な食券も1,000円(1,100円分)と3,000円(3,300円分)の2種類販売しています。

 今は始まったばかりですが、函館に住む外国人やホストファミリーの会などの協力も得て、エスニック料理などメニューも充実させる予定だそうです。

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日本にいながらロシアの大学へ!ロシア極東連邦総合大学函館校
ネイティブのロシア人教授陣より生きたロシア語と
ロシアの文化,歴史,経済,政治などを学ぶ、日本で唯一のロシアの大学の分校です。

2013年04月12日

ミリオン・ズビョースト 第75号

 函館校の学報であり、函館日ロ親善協会の会報であるミリオン・ズビョースト/百万の星 第75号を函館校のページに掲載しました。

 今回の巻頭言は、アニケーエフ・セルゲイ教授による「ロシア料理の『驚き』」です。みんなが大好きなロシア料理の特徴や背景について語られます。ある国の食文化を調べることは、その国の国民性についても調べるということ。読んでみると、今まで知らなかった「驚き」が見つかりますよ。

 また、3月末で退職した図書室司書の吉崎侑さんからの寄稿や、3月16日に行われた卒業式での卒業生答辞も掲載しました。是非ご一読ください。

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2013年04月10日

教職員歓送迎会

 今年の函館はまだまだ寒さが残っているとはいえ、カレンダーは4月になりました。春は出会いと別れの季節ですが、函館校の教職員にも異動があり、歓送迎会が行われました。

 3月末で図書室司書の吉崎侑さんと、事務局の長谷川吉秀・学務課長が退職しました。
吉崎さんは平成11年から14年間という長きに渡り、いつも私たちを図書室で温かく迎え、学生生活をサポートしてくれました。ロシアまつりなどイベントでも、学生とともに働き、時には良き相談役にもなってくれました。ロシアから留学生が来た時には書道の講師も務めました。

 長谷川さんは平成22年以来3年間、自治会活動や進路相談などで学生を支えてくれました。特に、元音楽教員として、ロシア人留学生に日本の歌を教えたり、卒業式や入学式で歌う国際学生歌「ガウデアムス」の合唱を指導し、式では美しい3部合唱のハーモニーが流れることなどは、長谷川さんが着任するまではないことでした。式が一層厳かなものになったと、臨席した人々からも好評でした。

 お二人には先ごろ卒業した学生を含む在校生から集められた、心のこもったメッセージが贈られました。極東大学を離れても、今後はサポーターとして、まだまだ私たちを応援してくれることと思います。

 また、新しい学務課長ならびに授業も担当する准教授として、4月1日より倉田有佳さんが仲間入りしました。倉田さんは今まで本校には非常勤講師や国家試験委員会委員長として、また函館市職員として関わってきましたが、今後は極東大学の一員として、さまざまな分野での活躍が期待されます。どうぞよろしくお願いします。


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