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<title>極東の窓</title>
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<modified>2008-05-15T09:01:34Z</modified>
<tagline>ロシア極東国立総合大学函館校がお送りする極東情報満載のページ。
函館から、ウラジオストクから、様々な書き手がお届けします。</tagline>
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<title>オープンキャンパスとロシアまつりのお知らせ</title>
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<summary type="text/plain">　ロシア極東大学函館校では様々なイベントを通して、函館校に、そしてロシアに親しん...</summary>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　ロシア極東大学函館校では様々なイベントを通して、函館校に、そしてロシアに親しんでいただきたいと思っております。<br />
　この機会に、函館・元町にあるキャンパスを気軽に訪れてみませんか？<br />
　詳しくは函館校ホームページでご確認ください。</p>

<p><a href="http://www.fesu.ac.jp/news/08opencampus.html">第１回　オープンキャンパス　</a><br />
2008年6月14日（土）　13:00～15:00</p>

<p><br />
<a href="http://www.fesu.ac.jp/news/index.html#0805-2">2008はこだてロシアまつり</a><br />
2008年7月19日（土）　12:00～17:00<br />
</p>]]>

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<title>いらっしゃいませ、新入生歓迎会</title>
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<modified>2008-05-15T01:04:48Z</modified>
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<dc:subject>八幡坂ノート</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　１年生に早く学校になじんでもらいたいと、自治会が新入生歓迎会を企画しました。在校生や教職員もほぼ全員が一同に会し、函館校の仲間として、新入生を温かく迎えました。</p>

<p><a href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080515.html" onclick="window.open('http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080515.html','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080515-thumb.jpg" width="240" height="180" border="0" style="float:right;" /></a>　場所はベイエリアにあるレストラン。ホールを貸切にして、自治会長の歓迎挨拶や乾杯のあと、新入生による自己紹介が行われました。どうやら今年の１年生は芸達者揃いのようです。<br />
　また、新入生にくじを引いてもらい、自治会役員が考えた質問に答えるコーナーでは、「この学校の先生と結婚するとしたら誰？」、「宿題をやっていないのにやったと嘘をついたことはある？」などの意地悪な質問に、新入生たちは困りながらも初々しい様子で答えていました。<br />
</p>]]>

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<title>ロシア語クラブ</title>
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<modified>2008-05-12T08:07:41Z</modified>
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<summary type="text/plain">　1945（昭和20）年の敗戦後間もなく私が中学生だったころ、当時盛んに流れ込ん...</summary>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　1945（昭和20）年の敗戦後間もなく私が中学生だったころ、当時盛んに流れ込んでいた欧米の映画に混じって、１本のソ連映画が紹介され評判になりました。「石の花」というその作品は、当時まだ珍しかった“総天然色（カラー）”映画で、それを観たのが今にして思えばロシア語に接した私の初体験でした。<br />
　その後大学に入り、社会主義への関心の高まりを背景に、個人的にはトルストイの『戦争と平和』にのめり込むなど、ロシア語を勉強してみたいという気持ちが深まったように思います。大学２年の時、教養科目におかれていたロシア語を選択することにしました。ところが、地道でまじめな努力を怠ったせいで、一夜漬けの試験勉強で何とか単位はとれたものの、“基本のアルファビート”すら身につかず、結局２０年も経って一から学び直すことになります。<br />
　<br />
　大学を卒業し母校の函館東高校に勤め始めて１０数年経った頃、私は当時図書館分館で毎年開かれていたロシア語講座に思いきって参加することにしました。1973（昭和48）年から２年間通いました。この講座は戦後の函館で長い歴史を持ち、年齢・職業の様々な方がおられて男性、女性も半々くらいでした。１年目の初級クラスでは、高専のＹ先生から基本をしっかり教えて頂き、私もようやく３３のロシア語字母と簡単な挨拶・文章が頭に入るようになりましたが、この教室の特色は何と言っても、かつて日魯漁業の社員の奥さんとなられ永く函館に在住されていた成田ナデジダさんに、発音の指導を受けることができたことでしょう。</p>

<p>　ところで本題のロシア語クラブについてです。昭和48年というのは、高校の新学習指導要領でいわゆる“ゆとり教育”の導入が決められ、本来の自発的な部活動とは別に、生徒全員が何らかのクラブ活動に参加する「必修クラブ」制が始まった年でした。東高校でも初年度は文化系・運動系合わせて２０のクラブが設けられ、ペン習字・囲碁将棋・凧などといったものもありました。私はさっそくこの機会に便乗して、２年目から「必修ロシア語クラブ」を開設したというわけです。</p>

<p>　昔から、人に教えることで自分が一番学ぶことができる、と言われています。ロシア語クラブを始めた年、分館の講座は中級に進んではおりましたが、自分自身がまだまだ未熟なのに大胆にも教えたとは、今考えれば冷や汗ものです。ただ、集まってくれたあまり多くない（多分５、６人の）生徒たちと一緒に、日本では少数派の外国語であるロシア語を学び楽しめたのは幸いでした。手元に残るノートによれば、第１回目はロシア語の系譜について、インド＝ヨーロッパ語族に属する言語として英語と共通するвода（water）といった単語があることを専門の世界史と結びつけて説明したり、アルファベットを覚える際は英語を忘れること、などと強調した覚えがあります。</p>

<p><a href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080512.html" onclick="window.open('http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080512.html','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080512-thumb.jpg" width="240" height="180" border="0" style="float:right;" /></a>　必修クラブ制は結局なし崩し的に廃止となります。ロシア語クラブもどれ位のことを勉強できたのか、今では記憶があいまいです。多分、ロシア極東国立総合大学函館校の玄関脇の易しいロシア語くらいは分かるようになったと思いますが、そのほかロシアの民謡やポップス――「ともしび」「カチューシャ」「モスクワ郊外の夕べ」など――をテープで聞き、一緒に歌ってみたことも、今や懐かしい思い出となりました。</p>

<p>　ロシア語クラブから３０数年、去年、函館東高校と函館北高校が統合され発足した市立函館高校では、生徒諸君にロシア語を学ばせるカリキュラムを作ったと聞きました。日ロの正式な国交樹立で函館に最初の領事館がおかれてから丁度１５０年の今年は、色々な行事が行われるようです。地元の若い人たちが、これをきっかけとして、“懐の深い北方の隣人”ロシアへの関心と新たな経済・文化の交流を深めてくれれば、と願っております。</p>

<h4>元函館東高校教諭　　俵　　浩　治</h4>
]]>

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<title>世界がガチャガチャした夜</title>
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<modified>2008-05-07T02:53:14Z</modified>
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<summary type="text/plain">　春の宵、八幡坂が一夜限りのお祭りでにぎわいました。 　4月１８日（金）に開催さ...</summary>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p><a href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080507.html" onclick="window.open('http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080507.html','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080507-thumb.jpg" width="240" height="180" border="0" style="float:right;" /></a>　春の宵、八幡坂が一夜限りのお祭りでにぎわいました。<br />
　4月１８日（金）に開催された「バル街」の中のイベント、“フィエスタ・デ・バル～世界ガチャガチャ夜市～”の中で、我々函館校は学生によるロシア民族衣装体験コーナーを出展しました。</p>

<p>　その夜は我々ロシアチームの右隣がアラブやポルトガルの焼き菓子を売るチーム、左隣は香港の胡桃のおしるこを売るチームとまさにワールド・ワイド。１時間ごとに演者が交代するライブではアメリカ・カントリーあり、フルートとピアノのジャズあり、お抹茶席やバングラディッシュの雑貨を中心としたフェアトレードショップも出店しました。</p>

<p>　はじめは子供連れなど、このガチャガチャ市がお目当てのお客さんが多かったようですが、夜が更けるほどに、「灯りが付いているので寄ってみた」というバル街参加者が気軽に訪れてくれました。ほろ酔い気分のお客さんで会場は大いに盛り上がり、急きょ終了時刻を延長するほど、世界がガチャガチャしたいい夜でした。<br />
</p>]]>

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<title>オリエンテーションとは？（在校生編）</title>
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<modified>2008-05-01T01:11:12Z</modified>
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<summary type="text/plain">　２†４年生ともなれば、もはや校舎や事務局の利用方法や教職員紹介などは必要ありま...</summary>
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<dc:subject>八幡坂ノート</dc:subject>
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<![CDATA[<p><a href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/20080501.html" onclick="window.open('http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/20080501.html','popup','width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/20080501-thumb.jpg" width="240" height="180" border="0" style="float:right;" /></a>　２～４年生ともなれば、もはや校舎や事務局の利用方法や教職員紹介などは必要ありません。しかし、学習を続ける上での疑問や悩みなどが生まれることもあるでしょう。<br />
　<br />
　そんな在校生に向けてのオリエンテーションで今年行ったことは、“グループ・ワーク”。<br />
　極東大学に入学してはや２年以上、この機会に一度初心に立ち戻り、学習の目標を見直してみようということで、「もう一度初心に戻るため！」というガイドブックに基づいて、鳥飼やよい准教授が進行しました。<br />
　<br />
　具体的には「ロシアの宣伝文」を書いてみよう、という試み。学年・性別を問わずグループに分け、制限時間内に自分たちが学んでいるロシアについて、いいところを他人に伝え、ロシアをまったく知らない、あるいは先入観で凝り固まっている人々をロシアのファンに出来るような文章を書いてみようというテーマに則り、力を合わせて発表までこぎ着けました。</p>

<p>　このようなグループ・ワークやプレゼンテーション能力が就職試験や社会生活で大きく問われる昨今、学生たちにとってもいい指針となったことでしょう。<br />
</p>]]>

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<title>復活大祭（パスハ）の卵</title>
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<modified>2008-04-28T09:07:19Z</modified>
<issued>2008-04-28T07:43:10Z</issued>
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<summary type="text/plain">　パスハはイイスス・ハリストス（イエス・キリスト）の復活を祝う祭日であり、東方正...</summary>
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<dc:subject>八幡坂ノート</dc:subject>
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<![CDATA[<p><a href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080428.html" onclick="window.open('http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080428.html','popup','width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080428-thumb.jpg" width="240" height="180" border="0" style="float:right;" /></a>　パスハはイイスス・ハリストス（イエス・キリスト）の復活を祝う祭日であり、東方正教会において最も重要なお祭りとされています。<br />
　函館校のすぐそばにある函館ハリストス正教会でも４月２６日（土）の夜半から祈祷が始まりました。函館校のロシア人教員たちや多くの市民が参祷し、ハリストスの復活を祝う鐘の音が元町に鳴り響きます。</p>

<p>　パスハにはイースター・エッグがつき物です。右下の卵は在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所長夫人のガリーナさんが染色したもの。美しいですね。</p>]]>

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<title>映画のエキストラに挑戦！</title>
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<modified>2008-04-25T01:52:46Z</modified>
<issued>2008-04-24T23:51:40Z</issued>
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<summary type="text/plain">　絵になる街・函館では、昔から映画やドラマのロケーションがよく行われる。函館には...</summary>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　絵になる街・函館では、昔から映画やドラマのロケーションがよく行われる。函館には市や経済界を中心に構成された「<a href="http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/fc/">はこだてフィルムコミッション</a>」という団体があり、あらゆる面で撮影をサポートしている。<br />
　ロケにはエキストラが付き物である。たとえ主役はきれいな女優さんでも、脇役の脇役だとしても、エキストラがいなければ臨場感のない映像になってしまうことだろう。<br />
　２００６年の秋から２００７年の夏にかけて、映画「<a href="http://www.inu10.jp/">犬と私の１０の約束</a>」の撮影が、ここ函館を舞台に行われた。その最初の頃のロケで、私たちの大学にも、フィルムコミッションからお呼びがかかった。卒業式の後の謝恩会のシーンを撮りたいので、女子学生を集めてほしい、袴を履かせてあげるから楽しいよ、と。ついでにあなたもいらっしゃい、とのことで、私も学生を連れて初めてのロケに喜び勇んで出かけた。<br />
　夕方５時に撮影場所である金森赤レンガ倉庫に行くと、まず食事をしてくださいということで、カレーライスが振舞われる。他大学からもたくさん学生が集まっていたので、その場はちょっとした交流の場となった。<br />
食事が済んだ人から着付けや髪のセットをしてもらい、立派な袴姿になっていく。私も袴を履きたかったのだが、学生にしては無理があると言われ、残念ながらスーツ姿で大学の先生役となった（さすがに厚かましかったと反省。父兄にされなかっただけ、まだまし）。<br />
　<br />
　謝恩会場となるレストランに移動し、いよいよ撮影開始となる。女優さんに話しかけてはいけません、とか置かれている食べ物を全部食べてはいけません、など注意事項の説明を受ける。そしてついに、主演の田中麗奈さんと池脇千鶴さんが現れた。二人とも小柄だけどとっても光り輝いている！さすがは名の通った女優さんたち。そしてうちの学生たちはこの二人の同級生役となり、私はその先生役だ。主人公が獣医学部を卒業という設定だったため、私は助監督から“バイオテクノロジーを研究する助教授”という、自分とは全くかけ離れたイメージで演じるよう指示された。<br />
　とは言え、セリフがあるでもなく、どの場面がどう使われるのかもわからないまま、謝恩会にお決まりのみんなで記念撮影、や不出来な卒業生を激励する、等を繰り返し繰り返し行う。これなら普段からしていることなので簡単である。撮影は休憩も入れながら、深夜１２時近くまで行われた。<br />
　終了後、夜食のお弁当と記念のTシャツをもらう。ただ働きのエキストラでも、２食分とおみやげまでいただいて、きれいな女優さんも間近で見られたし、とても貴重な経験だったと思う。うちの学生たちもかわいらしく着飾ってもらえたし、満足満足。</p>

<p>　そして、２００８年春、その映画がようやく公開になった。長期に渡ったロケにより、函館の街並み、特に函館校のある西部地区の様子が四季折々に美しく描かれていた。函館をよく知る人なら、あれはここ、あれはあそこ、と一々嬉しくなるだろう。犬のソックスの名演技には会場全体が泣いていた。<br />
　肝心の出演場面は、というと、窓に背を向けて座る私に、よその学生が何かを説明しているところが遠くから３秒ほど写っているだけであった。それでも自分たちが映っているかもしれないと思いながら映画を見る高揚感は、エキストラ参加でもしていなければ味わえないもの。いい思い出になりました。<br />
<img alt="080425.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080425.jpg" width="475" height="356" /></p>

<h4>ロシア極東国立総合大学函館校事務局　大　渡　涼　子</h4>]]>

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<title>オリエンテーションとは？（新入生編）</title>
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<modified>2008-04-23T01:06:20Z</modified>
<issued>2008-04-23T00:00:53Z</issued>
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<created>2008-04-23T00:00:53Z</created>
<summary type="text/plain">　今年も新入生を迎え、新しい学年がスタートしました。学年の始まりには授業や学生生...</summary>
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<dc:subject>八幡坂ノート</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　今年も新入生を迎え、新しい学年がスタートしました。学年の始まりには授業や学生生活に対するオリエンテーションが行われます。どのようなことをしているのか、ちょっとのぞいてみましょう。<br />
＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊<br />
　<br />
<a href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080423.html" onclick="window.open('http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080423.html','popup','width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080423-thumb.jpg" width="240" height="180" border="0" style="float:right;" /></a>　新入生向けのオリエンテーション。はじめにイリイン校長が、これからの学習に対する心構えを示しました。「ウラジオストク本学の日本学部の学生は、大変優秀であると評判がいい。日本に留学したことがなくても日本語が上手に話せるようになる。なぜかと言うと、長年培われた教授法がいいからだ。ここ函館校でもその教授法を用いて日本人にロシア語を教えている。勉強は厳しいが、まじめに勉強すれば、みなさんも必ずロシア語を習得できるでしょう。ロシア語を上手に話せるようになるには、日本語と英語の勉強も大切です」と。</p>

<p>　続いて教職員紹介があり、教員を代表して英語と実用ロシア語を教えている鳥飼准教授が、「学習の手引き」をもとに具体的な勉強方法について話しました。また事務局より、校舎の利用方法や学校生活を送る上で必要となる様々な手続きについても説明しました。<br />
　最初は緊張の面持ちで聞いていた新入生たちですが、鳥飼先生恒例のフルーツ・バスケットで気持ちをほぐし、少しはお互いの人となりを知ることが出来たようです。</p>

<p>　午後からは学生自治会主催による在校生との対面式が行われ、その中でロシアまつりやマースレニッツァといった学校行事について、自治会役員がスライドショーを見せながらの説明も行いました。<br />
　新入生のみなさん、早く学校になじんでくださいね。<br />
</p>]]>

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<title>WELCOME　TO　RUSSIA　～函館からの発信～　２</title>
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<modified>2008-04-21T06:29:41Z</modified>
<issued>2008-04-21T02:15:48Z</issued>
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<created>2008-04-21T02:15:48Z</created>
<summary type="text/plain">　今回の広告制作の手順は以下のとおり。 　まずロシア連邦観光局から委託を請けたモ...</summary>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　今回の広告制作の手順は以下のとおり。<br />
　まず<a href="http://russiatourism.ru/">ロシア連邦観光局</a>から委託を請けたモスクワの広告代理店ターゲット・メディア社から提供された資料を元に、写真を選定し、コピーを考えます。ポスターなら教会の尖塔が立ち並ぶロストフ・ヴェリキーの写真を選び、「そこにしかない風景。」をキャッチコピーに、「そこにはアジアでもヨーロッパでもない風景があります。石造りの聖堂や教会、修道院、クレムリン…。はじめて見るけれどどこか懐かしい、日本から最も近い異国ロシアへ。」という文章が続くといった具合です。</p>

<p>　新聞広告は計８回、ヴォルガ川やタイガ、田舎暮らし、バイカル湖など、多岐に渡るロシアの魅力にスポットを当てました。シベリア鉄道の回では「またとない退屈」と題し、「はじまりは富山。フェリーに乗りウラジオストクへ。そこから、世界最長のシベリア鉄道にゆられ、モスクワまで１週間の旅。同乗する人々との語らい、車窓に広がる広大なタイガやバイカル湖の眺め。心地よい退屈に身をまかせましょう。」という感じです。</p>

<p>　函館校教職員が写真を選びながら活発なブレーン・ストーミングをして文章をひねり出す。写真と文章を函館の広告代理店に渡すと、それをもとにデザインしたものを４パターンほど作ってくる。その中から、ロシア人と日本人がそれぞれの感覚で意見を出し合い、１つの案に絞る。ロシア側から提供された写真に思い描くようなものがない場合は、我々の手持ちの写真を使うほか、時にはロシア在住の卒業生に頼み、写真を撮って送ってもらう。<br />
　そう、特筆すべきは、この卒業生による協力です。日本側代理店である<a href="http://www.hafexx.com/">(株)函館国際貿易センター</a>でも、函館市内で屋外広告を製作・設置した会社でも、中心になって働いたのは、実は函館校の卒業生たちなのです。<br />
　函館校から発信するこのキャンペーンが、教職員そして卒業生の英知を結集し、日本とロシアをつなぐとしたら、なんと素敵なことでしょう！</p>

<p>　“WELCOME　TO　RUSSIA”　～またロシアへ行きたくなりませんか？（おわり）</p>

<p><img alt="0804214.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/0804214.jpg" width="475" height="356" /><br />
</p>]]>

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<title>世界ガチャガチャ夜市のお知らせ</title>
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<modified>2008-04-16T00:14:12Z</modified>
<issued>2008-04-15T23:58:07Z</issued>
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<![CDATA[<p>　今回で９回目となり、函館にすっかり定着したイベント、<a href="http://www.ehako.com/bar-gai/">「バル街」</a>。函館の旧市街（西部地区）をスペインのバル街に見立てて飲み歩くというもので、バル街のある夜は函館校の周りも陽気な酔客で賑わいます。</p>

<p>　しくみを簡単に説明すると、５枚綴り３，０００円のバル街チケットを買い、バル街マップを見ながらいろいろなお店をはしご酒するというイベント。各店ではチケット１枚につき、自慢のピンチョー（おつまみ）と飲み物を提供します。ここ西部地区には素敵なお店がたくさんありますが、普段興味があっても入りづらかったお店にも気軽に入ることができると評判です。</p>

<p>　そのほか、人力車の無料乗車体験やフラメンコの上演など、チケットを使わなくても楽しめるイベントもたくさん予定されています。<br />
　そんな中、北海道国際交流センター（HIF）が主催する<a href="http://www.hif.or.jp/volut/magazine/2008/03/post_86.html">“フィエスタ・デ・バル～世界ガチャガチャ夜市～”</a>に私たち函館校も協力することになりました。<br />
　当日はアメリカン・カントリーやジャズのライブ、ポルトガル・タイ・中東などの世界のお菓子＆お茶コーナー、フェアトレードショップなどが楽しめます。<br />
　函館校が参加するのは世界の民族衣装試着コーナー。ベトナム・インド・マレーシアなどの国とともに参加します。お手持ちのカメラで自由に撮影していただけますので、デジカメやカメラ付き携帯を手に、是非遊びにいらしてください。</p>

<p>＜フィエスタ・デ・バル～世界ガチャガチャ夜市～＞</p>

<p>日　時：平成２０年４月１８日（金）　１８：００～２１：００<br />
場　所：函館市国際交流プラザ　大会議室<br />
　　　（函館市元町１４－１　函館校建物の１階です）<br />
＊バル街チケットは必要ありませんので、どなたでもお気軽に。<br />
</p>]]>

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<title>ミリオン・ズビョースト　第55号</title>
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<modified>2008-04-14T07:22:36Z</modified>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　函館校の学報であり、函館日ロ親善協会の会報である<a href="http://www.fesu.ac.jp/report/index.html">ミリオン・ズビョースト/百万の星　第55号</a>を函館校のページに掲載しました。</p>

<p>　今回の巻頭言は、中村勇人　前事務局次長による「タイドプールとしての函館校」。先頃本校での２年間の任期を終え、函館市に復帰した中村さんが、函館校での出会いについて語っています。</p>

<p>　また、今春函館校を卒業し、社会への第一歩を踏み出した若者たちが、学生生活に対する思いも寄らない心の内を述べていて、興味をそそります。是非ご一読ください。<br />
</p>]]>

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<title>WELCOME　TO　RUSSIA　～函館からの発信～　１</title>
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<modified>2008-04-09T00:56:31Z</modified>
<issued>2008-04-08T07:50:44Z</issued>
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<summary type="text/plain">　美しく重厚な文化遺産と個性豊かな自然があふれるロシア。 　連邦政府は現在、アジ...</summary>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　美しく重厚な文化遺産と個性豊かな自然があふれるロシア。<br />
　連邦政府は現在、アジアやヨーロッパ諸国からの観光客誘致に力を入れており、２００７年からは日本もキャンペーン対象国となりました。日本でまだ知られていない魅力を紹介すべく、<a href="http://russiatourism.ru/">ロシア連邦観光局</a>がキャンペーンを進めるにあたり、函館にいる私たちがそのお手伝いをした顛末をお話しましょう。</p>

<p>　この仕事は<a href="http://www.hafexx.com/">株式会社函館国際貿易センター</a>が日本側代理店として受託、日ロ双方の事情に精通するわが函館校がアドバイザーとして、ポスターや新聞広告制作などに協力したものです。</p>

<p>　すべてに共通するキャッチフレーズは“WELCOME　TO　RUSSIA”。<br />
そして２００７年、第１回目のキャンペーンとして函館市内の空港や電停・観光地など約３０ヵ所に屋外広告を設置すると同時に、北海道内で新聞広告を掲載することから始まりました。<br />
　このときには「ロシア歴史に出会う旅」と題し、モスクワからサンクトペテルブルクへと続く“NEW　GOLDEN　WAY”の８都市について紹介しました。<br />
　ロシアと言えば、モスクワ北東部の古都を結ぶ“GOLDEN　RING”、いわゆる「黄金の輪」が有名ですが、今回はまだあまり知られていない町、トルジョクやヴェリキー・ノブゴロドなどを紹介するのが目的でした。</p>

<p>　この函館市内での広告が好評だったため、次なる展開としてロシア側は東京でのキャンペーンを提案してきました。たとえば、東京の広告代理店が地方へ発信するのは普通のことですが、地方から東京へ、しかも外国政府の仕事を請け、仕掛けることは、異例のことと言えるでしょう。<br />
　第２回目のキャンペーンとして、B0サイズ（１．５×１メートル）のポスターが国会議事堂や桜田門といった東京メトロ４０駅に２００８年３月中の約２週間、貼り出されたのです。</p>

<p>　同時に２～３月の間、北海道およびウラジオストクとの定期航空路を持つ富山県にて新聞広告によるPRも展開しました。（つづく）</p>

<p><a href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080409.html" onclick="window.open('http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080409.html','popup','width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080409-thumb.jpg" width="475" height="356" border="0" /></a></p>]]>

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<title>「ボルシチ」を中国の上海で。</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/2008/03/post_69.html" />
<modified>2008-03-27T01:49:43Z</modified>
<issued>2008-03-26T00:37:43Z</issued>
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<created>2008-03-26T00:37:43Z</created>
<summary type="text/plain">上海で？　そう上海で。 上海では、洋食としてロシア料理が浸透していた。 レストラ...</summary>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="080327.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080327.jpg" width="176" height="144" style="float:right;" />上海で？　そう上海で。<br />
上海では、洋食としてロシア料理が浸透していた。<br />
レストランから家庭にまで普及し、根づいた洋食料理のひとつに「ボルシチ」がある。<br />
祖界時代に、ロシア人から伝わったものだ。</p>

<p>中国語で「羅宋湯（ルオスンタン）」、ロシアのスープ＝ボルシチとして伝わっている。<br />
そのころ、洋食を口にした事のない中国の人々にとって、ハイカラなスープだったに違いない。<br />
若者たちがデートでボルシチを食べに行き、また、親子の団らんの中にもボルシチがあったのだろう。<br />
そして時の経過とともに、お洒落な洋食から家庭の味にもなった上海の洋食の１つである。<br />
日本のカレーライスのような感覚なのかな？と思いつつ、ボルシチが上海の食文化に深く根づいていた事は今まで気が付かなかった。</p>

<p>上海の祖界時代中、フランス租界には、外国人として一番多く生活していたのがロシア人である。<br />
街はロシア料理店が並び、人々が行き交い、またロシア語を大事にもしていたらしい。<br />
今なお残るロシア教会が、その時を教えてくれるようだ。</p>

<p>がっ、しかし。ボルシチといえども、このスープ「羅宋湯」は、赤ビーツを使ったものではない。<br />
「赤ビーツを使ってないならボルシチじゃないよ。」と言いたいところなのだが、私はあえて「羅宋湯」を「上海ボルシチ」と呼んでしまいたくなる。<br />
本当に上海の「羅宋湯」に出会うまで、私は日本で赤ビーツを使わないボルシチが「ボルシチ」として提供されていることに違和感すらあった。</p>

<p>だが、旅の終わりとともにその違和感は、なんと綺麗さっぱりと消え去ってしまった。<br />
各国のさまざまな店で、ボルシチをトマトベースで作っていることに対してさえ、やさしい眼差しに変わった。そんな「上海ボルシチ」との出会いであるのだ。<br />
日本でも同じように、ボルシチはロシア人から伝わったもののはず。<br />
今も作られつづけている上海のボルシチと日本のボルシチの味も似ている。</p>

<p>「トマトベースのボルシチとは、ロシア人が教えてくれたロシア風スープ」という大きい括りを勝手に作り、トマトベースのボルシチも「ボルシチ」であるとした今日この頃の私。<br />
当時のことを考えると、上海でも日本でも赤ビーツの入手または栽培は、大変難しかったのではないだろうか？　租界で生活するロシア人でさえ、もしかすると赤ビーツのボルシチは口にはできなかったかもしれない。日本でもようやくビーツが周囲に認知され、栽培されはじめ、食卓にのぼりつつあるのだから。数十年も昔には赤ビーツは、アジアでは珍しいものだったに違いない。しかも赤ビーツは寒冷地野菜のイメージもある。上海は温かいと、こぎつけて思うのであった。</p>

<p>愛国心を一杯のスープに…、心の味、ビーツの味。心の色、ビーツの色…。<br />
きっとそれをトマトに託したのであろう。<br />
洋食が広まっていく中で、ロシア人から教えてもらった料理の一品に、ボルシチ（ロシア風スープ）として教えてもらったスープがあったのなら、それは「ボルシチ」なのだ。<br />
たとえ、ビーツが入っていなかったとしても…、それでいいのだ。</p>

<p>トマトベースのボルシチを「ボルシチ」じゃないと思っていると、その流れを見失う。<br />
文化の流れ、食の流れ。時の流れ。<br />
もっと簡単に、日本国内で提供されているトマトベースのボルシチも「ボルシチ」であると考えて良かったのかもしれない。食の歴史は、自分の思考の時間よりも古くて長い。<br />
ルーツは、はるか大陸から、そして島国へ…。</p>

<p>そう、そうなのである。ボルシチに、ビーツがあるなしを問うのではなく、両者を認めずして語れずといったところである。<br />
もっと気持ちを整理するなら、例えば餃子がシルクロードを渡り、各地で形を変え名称を変え、独自に味が変わり民族の食卓に浸透していくように、「ペリメニ」を「ロシア風水餃子」なんて言ってみたりしているではないか。<br />
そんな「ペリメニ」のように、「上海風ボルシチ」などとして「羅宋湯」をそう呼んでみようと思う。<br />
赤ビーツを使ったボルシチを「ロシアンボルシチ」。トマトベースのボルシチを「上海風ボルシチ」。そんな感じだろうか…。</p>

<p>この「上海風ボルシチ」もまた美味である。牛肉ブイヨンにトマトベースの野菜スープ。<br />
ポタージュまでのとろみはないが、シャバシャバした感じではない。<br />
残念ながら、私が食べたかったお店は、万博に向けての改装工事地域内のようで、営業していなかったため、別のお店で「ボルシチ」をいただいた。<br />
食しながら、「上海風ボルシチは、ロシアへのつながり。明日、日本へ帰ってからは日本のボルシチをも愛そうと…。ロシアへとつながるのだ…。などと考えていた…。どこで食べても、奥深い一品に変わりなく。」そう、思っていた。<br />
作る人への感謝を込めて。これからも、いろんなレストランヘ足を運んでいきたい。</p>

<h4>函館校卒業生　山　名　康　恵</h4>
]]>

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<title>みんなで作ろう！マースレニッツァ</title>
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<modified>2008-05-10T03:32:00Z</modified>
<issued>2008-03-07T11:00:29Z</issued>
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<created>2008-03-07T11:00:29Z</created>
<summary type="text/plain">冬を追い払い、春の到来を祝うロシア伝統のおまつり、マースレニッツァ。 函館校で行...</summary>
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<email>info@fesu.ac.jp</email>
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<dc:subject>八幡坂ノート</dc:subject>
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<![CDATA[<p>冬を追い払い、春の到来を祝うロシア伝統のおまつり、マースレニッツァ。<br />
函館校で行われたおまつりの準備の様子をこっそりお見せしましょう。</p>

<p><img alt="080307-01.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080307-01.jpg" width="360" height="270" /><br />
マースレニッツァに欠かせない、ワラ人形「モレーナ」を作る第一歩。<br />
少しずつまとめた稲ワラの束をたくさん作ります。</p>

<p><img alt="080307-02.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080307-02.jpg" width="360" height="270" /><br />
竹の骨組みにワラの束をくくり付けていきます。モレーナは２メートルを越える背高美人。腕も出来て、人形らしくなってきました。</p>

<p><img alt="080307-03.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080307-03.jpg" width="360" height="270" /><br />
一方、厨房ではブリヌイ作り。これまたマースレニッツァに欠かすことのできない食べ物です。１枚１枚ていねいに、全部で１００枚ほど焼きます。</p>

<p><img alt="080307-04.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080307-04.jpg" width="360" height="270" /><br />
たっぷりバターを塗ったブリヌイは、シンプルにジャムとスメタナ（サワークリーム）でいただきます。ジャムはイチゴとブルーベリー。</p>

<p><img alt="080307-05.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080307-05.jpg" width="360" height="270" /><br />
スープ番・デルカーチ先生が味見。この日のスープは「パフリョフカ」。</p>

<p><img alt="080307-06.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080307-06.jpg" width="360" height="270" /><br />
シャシリクを焼くのは男の仕事。<br />
前日アニケーエフ先生が漬け込んだ肉を学生たちが串に刺し、寒空の下、炭火で焼いていきます。</p>

<p><img alt="080307-07.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080307-07.jpg" width="360" height="270" /><br />
かわいい子どもたちもマースレニッツァに参加。</p>

<p><img alt="080307-08.jpg" src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/080307-08.jpg" width="360" height="270" /><br />
モレーナのエプロンに書かれた「冬」の文字に糸偏を足して「終」に変えるのは、この日のロシア語弁論大会・弁論の部で優勝した者に与えられた特権。<br />
ロシア地域学科２年　山口攻さんがガッツポーズ！</p>

<p>このあと、モレーナは火をくべられて燃え尽き、厳しかった冬も終わりを告げたのでした。</p>]]>

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<title>ロシア人が好きな日本のお菓子とは？</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/2008/02/post_67.html" />
<modified>2008-02-28T06:24:46Z</modified>
<issued>2008-02-28T00:59:03Z</issued>
<id>tag:www.rosianotomo.com,2008:/blog-hakodate/7.1036</id>
<created>2008-02-28T00:59:03Z</created>
<summary type="text/plain">　そう問われたら、私は間髪入れずこう答える。間違いなく答える。 それは｢六花亭の...</summary>
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<url>http://www.fesu.ac.jp</url>
<email>info@fesu.ac.jp</email>
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<dc:subject>函館校</dc:subject>
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<![CDATA[<p><a href="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/0802278.html" onclick="window.open('http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/0802278.html','popup','width=360,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.rosianotomo.com/blog-hakodate/archives/0802278-thumb.jpg" width="240" height="320" border="0" style="float:right;" /></a>　そう問われたら、私は間髪入れずこう答える。間違いなく答える。<br />
それは｢六花亭のマルセイバターサンド｣。説明するまでもない、北海道みやげの定番である。六花亭は道東・帯広市に本社があるお菓子屋さんであり、以前は札幌のデパートまで行かなくては買えなかった。この頃は六花亭のお店が函館市内にも出来、購入しやすくなったとは言え、自分ではなかなか買わないものだ。<br />
　私も子供の頃、初めて口にしたときには文字通りバタくさい味がそれはそれは衝撃的で、世の中にこんなにおいしいお菓子があるのか！と大げさでなくそう思ったが、それにしてもうちのロシア人たちの喜びようは尋常ではない。<br />
　<br />
　函館校の教職員室には小さなお茶コーナーがあり、休み時間にはみんな自由にお茶を楽しむ。頂き物のお菓子があるとそこに置いておき、好きなときに好きなようにつまむ。<br />
　大概のお菓子はそれで済む。だがバターサンドの時だけは違う。先日もいつものようにテーブルの上に箱を載せておいた。すると最初に見つけた先生が「おお！誰からですか？」と声を上げる。そしてその様子を見て別な先生が「はー、あるなんて知らなかった！」と言い、その場所に集まると、次々とバターサンドを手にお茶を入れ始める。挙句、これを差し入れた人に向かい、（そこに姿があろうとなかろうと）「ああ、俺たちのことをわかっていてくれてありがとう！」と感謝する。何年経っても、何度頂いてもこうだ。まるでバターサンド祭りである。</p>

<p>　年齢・性別にも関係がないらしい。うちの先生に限らず、誰にあげても喜ばれる。たしかにおいしいが、それにしてもこの喜びよう。あるとき、「なぜそんなにバターサンドが好きなんですか？」と聞いてみた。返ってきた答えは「乳製品の嫌いなロシア人はいない」という至ってシンプルなものであった。ストレート過ぎる答えだ。</p>

<p>　ともかく、ロシアからお客さんが来た時、あるいはロシアへ行く時のおみやげは、マルセイバターサンドにすれば間違いなく先方は喜んでくれるだろう。函館校への差し入れも。そしてまだまだ、函館校のバターサンド狂騒は続く。</p>

<h4>ロシア極東国立総合大学函館校　事務局　大　渡　涼　子</h4>

<p>　　<br />
</p>]]>

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