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2006年11月04日

ユーゴザパド劇場へ30周年祝賀カードを

    
 私の好きな、日本のファンも多い、ユーゴザーパド劇場の創立30周年を祝う取り組みのご紹介です。

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ロシア国立モスクワ・ユーゴザーパド劇場
             創立30周年を日本からお祝いしよう
     
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   ユーゴザーパド劇場30周年祝賀!実行委員会 より

 錦秋の候、みなさまいかがお過ごしでございますか。
 ことし3月東京での「マクベス」「巨匠とマルガリータ」公演の記憶も新しい、モスクワ・ユーゴザーパド劇場は、ことし創立30周年です。1976年モスクワ南西部の町で、偉大なる天才演出家べリャーコビッチ氏のもとへ集まった演劇好きたちが、小さなスタジオから次々に話題作を作り出し、いまやロシア国内はもとより、日本・アメリカ・韓国など世界各地で、多くのファンを持ち、心揺さぶるロシア演劇を代表して世界に広めている、小さくても偉大なる劇団となりました。
 長い歴史を持つ劇団が連なるロシア国では、非常に若い劇団です。べリャーコビッチ演出家のもと、俳優・スタッフ総勢約70人は、モスクワ南西部の住宅街にある客席数120席ほどの小さな劇場で、約30本のレパートリーを持ち、連日客席を満員にしています。何度も劇場へ足を運ぶファンをつくる「べリャーコビッチマジック」に、しっかりはまってしまった日本からのファンも多くいます。

 ユーゴザーパド劇場のファンとして、彼等の創立30周年をお祝いする企画をつくりました。実行委員会メンバーは、12月半ばにモスクワへ行き、多くのファンたちの「祝・30周年」と「また日本公演で会いたい」の、祝賀メッセージカードを彼らの贈呈して参ります。以下の「要綱」にご賛同いただき、ぜひご協力くださいますよう、お願いいたします。
 
 みなさまのご健勝とユーゴザーパド劇場の発展を願います。


    【祝賀メッセージの要綱】

 1)市販の(お手製の)誕生日やクリスマス・新年などの祝賀カードにしてください。日本的なもの、きれいな色使いが喜ばれます。
 
 2)「創立30周年おめでとうございます」と「また日本へきてください」のふたつは必ず入れてください。ご自分の名前を書いてください。日本語・ロシア語・英語ほかでもよろしいです。

 3)カードを送ってくださった方の希望者に限ります。劇場でカードを渡しているところか、俳優たちの写真かあるいはなにかを、後日お土産として送ります。ご希望の方は、240円(80円×3枚)の切手(+切手でのカンパも歓迎)を同封してください。
 
 4)以上を封筒に入れて、切手の不足のないように郵便で、下記住所へ送ってください。その封筒の裏には楷書で、送り主の郵便番号・住所・名前を書いてください。特に、おみやげご希望の方はしっかりと書いてください。

 【送り先】 
〒461-0005
名古屋市東区東桜2-23-7 名演会館2階、工藤(様)気付 30周年祝賀!実行委員会 
こちらの住所は郵便だけです。電話はありません。

 【締切り】 
2006年12月12日必着。以降は受付できません。

 【お願い】 旅人ふたりのトランクに入れてモスクワへ運びます。お金や物品はお断りいたします。
 
 【問い合わせは】  件名に必ず「30周年の件」として、こちらの「コメント欄」に記入してください。 

  ※こちらのコメント欄は管理人承認後の公開です。この件の問い合わせなどは公開いたしません。 

                          2006年11月吉日

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 みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。


2006年10月31日

「巨匠とマルガリータ」イスラエル公演

 モスクワ・ユーゴザーパド劇場は、10月18日~27日、イスラエル各地を公演しました。演目は、劇場の自信作、ブルガーコフ作「巨匠とマルガリータ」です。
 イスラエル公演は、彼らにははじめての地です。どのようなスポンサーとかコーディネーターがいるのかなどは私にはわかりません。きっと大きなスポンサーが付いたと思われます。だって、「巨匠とマルガリータ」は出演俳優が多く、舞台装置も道具も衣装も多く、それなりに多額のお金がかかる公演です。

 公演地は、
 18日、出発   
 19日 Патах- Тиква (パタフ チクワ)
   20日   休日
 21日 Бер-Шев (ベル シェフ)
 22日 Иерусалемм (エルサレム)
 23日 Ащкелон (アシケロン)
 24日 Бат-яли (バッ ヤリ)
   25日   休日
 26日 Хайфа (ハイファ) 
 27日  無事モスクワへ戻ってきました
 ※イスラエルの地名を知らないです。間違っていたらご教示ください。

 帰国後、俳優、シューラ ゴルシュコフは、イスラエル公演について、こんなメールを寄せてくれました。

 「イスラエルはおもしろい興味深いところです。でも、観客は少なくって、ひとつの公演は中止となりました。俳優は、地中海で泳いで日焼けして遊びました」。

 俳優たちは、季節はずれの日焼けをしても、さっそくモスクワの本拠地では毎晩舞台公演です。
 これから寒さが増すとともに、俳優たちは芝居にノッテきます。観客たちも、どんなに寒くっても、劇場へ行くのが楽しみで、楽しみで、いそいそと出かけます。舞台シーズンはいよいよこれからが楽しみです。


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 ところで、ユーゴザーパド劇場は、ことし創立30周年の記念すべき年です。
 いま、私はお祝いのための行動を準備中です。
 また、こちらでみなさまにも呼びかけますね。ぜひ、日本のファンから「30周年おめでとう」と「ぜひ、また日本公演にきてくださいね」のメッセージを贈りましょう~。


2006年09月22日

名優の娘は名優を目指す

 女優 オリガ アビロワ は、まだ演劇大学在学中で、ユーゴザーパド劇場の舞台にも出演しています。


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  (「犬たち」の舞台から)

 
 ユーゴザーパド劇場ホームページ内の彼女の写真を見て、ちょっと驚きました。父親の故・ビクトル アビーロフにそっくりだから。ああ、親子はこんなに似ているのかと、私自身も、親の顔と子の顔を、思い浮かべたものです。

 父、アビーロフの名演技は、「巨匠とマルガリータ」のボウランド役で知っています。恐い恐いボウランドでした。もっと以前からのユーゴザーパド劇場ファンの間では、「ハムレット」来日公演でのアビーロフの名演技は強烈な印象を刻み付け、大きく話題となり、彼と彼の劇団を日本も世界にも、大きく印象つけた名演技と、聞いています。そのころは、私は知らなかったのです。
 素晴らしい名優だったが、名優ゆえの苦しさも持っていたのだろう、アルコールが彼を遠い国へ、早々に連れて行ってしまった。モスクワのファンももちろん、世界的にも日本でも、それは衝撃のニュースでした。そのころのシューラも、劇団も、とても沈んでいました。


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      (「どん底」の舞台より。もう二度と観ることはできない)

  
 娘、アビロワには、その名優のDNAが流れています。いまは舞台に立たないが母親も女優、だからより濃い遺伝子をもっていることを印象つける、アビロワのデビューの舞台でした。子どもに向けた芝居だが、「小さな魔女の話」を03年10月に観た私は、可愛い小さい悪魔ちゃん役の彼女を、とても将来が楽しみだと思ったものです。そしてね、お顔の長さがパパに似ていると、観客みなが思っているだろうと、わかりました。

 06年3月、オリガにとってははじめての来日公演、シューラの見立てによって和菓子のおみやげを彼女に贈ると、さわやかな笑顔を返してくれました。「歯を治しているところだから」と、ちょっと口元を気にして。
 俳優は歯が命だが、もういまごろはきれいに治って、舞台公演や大学活動に元気に張りきっている秋だろう。彼女にもまた、会いたい。


2006年09月18日

イスラエル公演 へ

 10月18~26日、モスクワ・ユーゴザーパド劇場は、イスラエルへ外国公演に行きます。出し物は、「巨匠とマルガリータ」です。 うむ、追っかけるか、と思案する一瞬だった。


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 「巨匠とマルガリータ」の舞台から、マルガリータ役の、オリガ イワノワ。隣は大猫役のロシア功労俳優ウラジミール コパロフ、ともに名優です。


2006年09月14日

新作品、おお、シューラだ !

 9月12日は劇場シーズン開幕日。
 幕開きの時間現地時間19時=日本時間深夜0時に、幕開きを喜びはるか遠く名古屋から、パチパチと拍手を贈りました。きっと、モスクワ南西部の小さな劇場に届いたことでしょう!!

 新作品の写真が掲載されていました。

        1.jpg

 おお、シューラと、女優カリーナです。作品は "Трактирщица"(宿屋の女主人)をバージョンアップして、「 КАРНАВАЛЬНАЯ ШУТКА」(冗談カーニバル)です。大笑いができるコメディでしょう。
 ああ、見に行きたいものです。


2006年09月10日

いよいよシーズンの開幕

 ロシアの新学期、新年度は9月1日です。演劇・バレエなども新しいシーズンは9月からです。

 私のご贔屓(ひいき)劇団、モスクワユーゴザーパド劇団も、9月12日午後7時「夏の夜の夢」で、ことしのシーズンがはじまります。ユーゴザーパド劇場はことし、開設30周年の記念の年です。

 ロシアの演劇シーズンの幕開けにあわせて、新規カテゴリーは、「ユーゴザーパド劇場など」と題して開き、書いていきます。
 
 新シーズンは、新作の発表や配役の変更、衣装や装置も作り変えたり、劇場ロビー掲載の写真やホームページも作り変えられたりします。
 俳優たちは、意気揚々と舞台に戻ってきて、観客たちは待ちにまったシーズン開幕を喜びます。

 ユーゴザーパド劇場、9月、10月の公演予定はこちらに日本語、こちらではロシア語でご覧いただけます。


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