2007年12月22日
2号 なに?キャンセルだっての驚愕
12月8日、セントレアからヘルシンキへ飛ぶフィンランド航空便は、昼12時発です。十分に間に合う午前10時半ごろ荷物をごろごろ持って心はもうすでに日本にあらずで、私はチェックインカウンターの列に並びました。前には外国人グループ、後ろには日本人女性ら。列は遅々と進みません。なにしろカウンターで対応する女性がひとりのようです。あと数人の女性や男性もなにかしらまわりで動き回っていますが…。
なにやっているのかしら?ひとり(ひとグループ)ずつの対応をしているのです。とても時間がかかっています。
ちょっとイライラとなってきたころ。カウンター内にいた女性職員がふたり、やっと列にならぶ人たちのところへやってきて順番になにかしら説明しています。私の前の外国人グループに英語で話しているときそのグループがかなり驚きの様子。うむ、なにかしらの異常事態かと案じる私のところへ。彼女たちは日本語がヘン。意味がわからずに私は、「は?で、何時に飛ぶのですか?」と聞き返しました。
「機材メンテナンスのために、昨日ヘルシンキからこちらに飛んできませんでした。ですからきょうの便、お客様すみませんが、キャンセルでございます」。と、彼女たちは私に繰り返してそう言ったと思える。「キャンセルって、はあ?飛行機がない……!?」
後ろの日本人女性は私よりも驚き「まあ、どうして昨日の出来事をいま言うのよ。私は○○で子どもを待たせている……。どうしたら良いのよ!」
次の後ろの若い外国人男性は「○▽×:~!!」と言いながら、大きく手を広げて「ウワー」とも叫びました。
やっとカウンター対応の順番は来て「お客様の最終地はモスクワでございますね。キャセイパシフックに乗っていただきまして、香港経由フランクフルトからモスクワへ入っていただくのが一番早くモスクワに着きます。それか明日のフィンエアーは同時刻便(日曜昼発)は飛びますので、それに乗っていただくことができます。いかがなさいますか?」
そうは言われても、はたして。おっとそうだ、「(セントレアから)エミレーツ航空で、ドバイ経由モスクワへ行きたい」と訴えると、端末操作の前の女性はあきらかに「無理」な顔をして操作して、「本日のエミレーツは満席でございます」。
「困りました」と言えば、「申し訳有りません」と繰り返し、私の決断が求められています。
「じゃあ、もう仕様が有りませんね。おすすめの方法でモスクワ入りします」。
そして私は、ほんとうに飛んでもなく楽しい空の旅に、出発することとなりました。
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