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2007年04月13日

☆ 13号 ブリヌイは美味しくって元気になります

 ~~~12月17日夜のサンクトペテルブルク 軽食堂にて ~~~~~~


 ロシアの人々は「ブリヌィ」が大好きです。ブリヌィとは、簡単にご説明しますと、小麦粉を溶いて、丸く焼いたもの。お好み焼きの台をもっと厚みを持たせたようななもの。うーむちょっと違うかな?油をたっぷり使います。
 そのままでも、お好きなものを巻いたり乗せたりして、むしゃむしゃと食べます。

 ブリヌィは家庭でも、街頭でも、レストランでも、専門店もあって、いつでもどこでも食べることができるもの。私も大好きです。

 ジーマに連れて行かれたブリヌィのお店は、カウンター越しに、注文を告げて席に自分で運んで食べるところ。蜂蜜、ロシアのチーズトボログ(柔らかいふわふわチーズ)、イクラなどをはさんで、そしてサラダも注文して、紅茶とともにいただきました。これが美味しくってたまりません!!
 
 写真を写すことも忘れて食べてしまいました。お隣でY子さんはやや緊張しながら、「まだ体が慣れないからいまたくさん食べるのはちょっと……」と言いながら、熱いお茶を飲んでいました。旅に出れば自分の体は自分で守ることが大事です。隣で「美味しい美味しい」とむしゃむしゃ食べる人は、それが元気の元なのです。

 ジーマは、お茶を飲みながら、目の前でうれしそうにしています。優しく熱く、とても魅力的なジーマです。この人との知り合いなれたことは、私の誇りです。

 拙いロシア語を駆使して、いろいろ話していて、私は思い出したことがあり、彼に聞いてみました。

 「日本で放映された映画『ククーシュカ』に、ジーマの名前を発見しましたよ」。

 ジーマの目がきらりと光って、「あの映画は、民族学博物館が多いにかかわり、僕の仕事だよ」。
やっぱり!私がエンドロールでみつけた、Дмитрий Баранов は、正しかったのです!!
 ジーマはロシア国歴史民族学博士。ロシアのことならなんでも知っています。そして、秋には、中国へも出張もされ、「中国と日本は違うということがよくわかったよ」と教えてくれました。「中国はどこへ行かれたのですか?」と尋ねたのですが、彼の応えた中国の都市のロシア語呼びがわからず、少々困りました。


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