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2007年04月12日

☆12号 お久しぶりです。ジーマ博士

 ~~~~12月17日 夜のサンクトペテルブルクにて ~~~~~


 空港到着は、18時30分、冬のその時間はもう真っ暗です。到着したばかりの時差も位置もまだ調節が整っていない私はいつもどおりに「ここはどこ?いま何時?」の状態です。

 タクシーは少々荒い運転で暗い街を走るぬけていきます。私は後ろの席でちょっと目をつぶって、ちょっと疲れを取って。Y子さんは助手席にすわり「なんだか恐い運転だった」と後で語っていたけれど、たしかにビュンビュンと走って、ホテルへ運んでくれたのだった。

 ホテルの前でトランクからトランクを下ろしてくれた運転手。そのときに、車トランクを覗いて、忘れ物がないかを確認するべきだった。

 ホテルチェックインもすんなり手続きをして、急いで部屋に入り、また急いで部屋から出て、ロビーで待っていてくれるだろう、ジーマさんに会おう。

 1階ロビーは、依然来たときとは様子がすっかり変わってしまっている。狭くなっている。工事でもしているよう。

 ジーマさんは私たちを待っていてくれました。

 「こんにちは!」と、Y子さんは愛知万博の閉会日05年9月25日の以来1年ぶり。私は、06年5月に会っていますから、半年振りです。

 「モスクワはどうだったかい?」
 「芝居は見てきたかい?」
 「いつからロシアにいるのかい?」

 あらあ、ジーマさん勘違いしている。私もジーマにしっかり日程とか連絡していなかった。この旅を決めた11月半ばにメールしたくらいだったかしら。

 「いいや、私たちはいま、ロシアに到着したばかり、モスクワは後で行くの」と、下手くそロシア語で伝えたら、ジーマは笑っていました。

 「さあ、ブリヌイを食べに行こう」とジーマ。私たちは、「ジーマの家に行くのかしら?」とも考えつつ、彼に付いて、ホテルを出ました。そこで気が付きました。ホテルの外壁を工事しています。

 「ブリヌイの美味しい店があるのだよ、ちょっと歩いてね」とジーマ。お家へ行くのではありませんでした。

 ネフスキー通りは、日曜日の夕方で人通りも少なく、そんなに寒くなくでもそれなりに風は冷たくって、私は、首周りの防寒を怠って外に出てきたことを後悔しながら、でも、うれしくってジーマについて歩きます。

 うわあー、私は、また来ましたよ。サンクトペテルブルク!!


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