2007年03月27日
☆9号 再開。春が来るのに冬の旅の旅行記
ご無沙汰をお許しください。
もうみなさまに見離されてしまったことでしょうが、私の中ではとても気になっている、旅日記の続きの掲載です。再開させていただきます。
12月17日にヘルシンキに着いたところでした。では、続きます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ヘルシンキ空港で、サンクトペテルブルク行き便に乗り換えます。待ち時間が1時間です。格段に早くなりました。うれしい限りです。
ちょっと戻って。私はこの旅に、日本酒をサンクトペテルブルクの友人にもモスクワの友人にも、おみやげとして渡したかった。トランクに入れるのは心配で、出発当日にセントレア空港で、日本酒900ml瓶を買って手に持ち飛行機に乗り込もうと思っていたのです。
が、事前に調べると、ヘルシンキ空港で乗り換え時に、水ものはすべて没収されると知り、驚いてしまったのです。セントレアで買って、ヘルシンキで没収されてしまのは、絶対イヤなことです。だから、後日また書きますが、おみやげに用意したお酒はトランクに入れたのでした。「トランクには割れ物を入れないでください」と片方で言っているけれど、片方では「水のものはトランクへ、手荷物にしないでください」という矛盾が起きています。テロ事件が起きて飛行機の旅はとても厳しいものとなりました。
乗り換え待合室に入る前の、手荷物と客の体は機械を通り、なお係員の目の検査も受けます。係員も大勢居て「見逃しませんよ!」です。
私は、自分のための香水を手荷物カバンの中にいれていました。資生堂の新商品できれいな瓶に入って、まだ新しいのでお気に入りの箱にも入っています。若い男性係員は、「これはナンだ?香水??」と手にして、箱から瓶を出してその瓶を光に透かして匂いを嗅いで、備え付けの小さいビニール袋へ入れました。そのときに、箱を捨てようとしました。
「あっ、それはダメです。捨てないで」と、私は日本語で言ったのです。
「なに?箱じゃあないの。捨ててダメか?」とでも言われたようですが、私は彼が箱をくちゃっとつぶすのではないか、捨て去ってしまうのではないかと、指差して騒ぎました。だから、彼は「要るのか」と返してくれましたけれど。
そんな騒ぎをして、待合室に到着して30分間ほどの時間ですが、お店をのぞいたりコーヒーを飲んだり。ヘルシンキと言えば、サンタクロースの国フィンランドの玄関ですから、きっとツリーもクリスマス飾りも派手にあらるだろうと思っていた私ですが、空港の飾りは北欧センスできれいです。
乗り換え便チェックインカウンターで渡すべきものが消えてしまい、慌てた私でした。この後もそういう騒動を起こしていました。ちょっと謎です。要るべきもがすっと消えてしまう魔のスポットに入っていたようです。
空港職員の前でカバンの中身を全部出す勢いで探しだして、無事に飛行機に乗せていただきました。
フィンランド時間16時20分、私たちを乗せて、飛行機はサンクトペテルブルクへ飛びます。北の街には、現地時間18時10分着です。フィンランドとサンクトペテルブルクとの時差は、1時間。飛行機に乗っている時間はわずか1時間だけです。ついでにですが、日本とサンクトペテルブルクの時差は冬時間で6時間あります。もちろん東にある日本が進んでいます。サンクトペテルブルクに到着する時間は日本の深夜です。
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