2007年01月06日
**97号**お祝いの席にも
~~5月14日 サンクトペテルブルク、ジーマの家にて~~~~
一気にサンクトペテルブルクの街へもどってきたミーシャの車です。まだ陽は高いのですが夕方の時間です。ジーマの家の前で降ろされてしまいました。私は、ミーシャが私をこのままホテルまで送ってくれるものだと、思っていたのでしたから。
家の前で、ミーシャとは、お別れです。
「また、きっと、きっと会いましょうね!!」

(白樺の林の1本道を車は、快適に走りました)
「きょうは、サーシャの(生後)10ヶ月のお祝いをするから」と、ジェーニアがすぐ台所に立ちます。私は別の部屋で「ゆっくりしていてね」と言われて、サーシャとジーマと遊びます。と、ジーマのパパがおいでになりました。サンクトペテルブルク市の西の方の町に住むジーマのご両親は、可愛い孫のお祝いに、きょうはおじいちゃんが、かけつけてくれたようです。
ジーマとジーマパパは、あまりにもそっくりで、そしておじいちゃんはサーシャともそっくりで、DNA鑑定しなくとも血のつながりがわかります。
ジェーニアのパパとママは同居で、パパのユーリーさんはすでにジャガイモを茹でて待っていました。ママは仕事で外国へ行っているそうです。そして、私たちは、「サーシャ10ヶ月、おめでとう」のお祝いをしました。サーシャはやっとハイハイと伝い歩きがはじまったところですが、これからやんちゃ君になりそうです。まん丸お目目がキラキラ輝いています。
2週間の一人旅の締めくくりの夕食は、とても美味しく、とても素晴らしい時間となりました。

「タクシーでホテルへ帰ってね」と、ジーマたちは私を大通りまで送ってくれました。その道すがら、ジェーニアに聞きました。
「子どもは何人欲しいですか?」
「3人よ。3人の子と遊ぶのよ」と笑いながら彼女は答えてくれました。ああ、やっぱりね。彼らに幸せあれ!ですが、大丈夫です。幸せをどんどん作り上げていく夫婦でしょう。
道で抱擁して、再会を約束してお別れしました。
ジーマがキャッチしてくれた若者の運転の車に乗り込んで、私は涙をそっと拭きました。私も幸せです。いつもロシアの旅は幸せです。
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