2007年01月06日
**96号** フィンランド湾、海の景色
~~5月14日 サンクトペテルブルク郊外のダーチャにて 晴れ、気温低い ~~~~~
自分がいまいる幸せを信じられない。ずっと夢じゃあないかと思えてならない。
木々の中のしずかな別荘で、ささやかだけれど美味しくってたまらない食卓を囲み、ワインをいただきながら、なんだか素晴らしい出会いに感謝するしかない、幸福です。

(スミマセン。かなり食べてしまったあとの写真です)

(窓の向こうも木立が続く、静かな景色です)
「さあ、海へ行こう」と、私たちは出かけました。まだ少しだけ雪の固まりが融けずに残っている中に、春の花もさきはじめている林の中を通ると、目の前に砂浜が見えてきました。海です。
「あちら(右の方)がヘルシンキで、(左手側)こっちがサンクトペテルブルクだよ。海は日本にも通じているよ」。ミーシャは、私に気遣って日本のことを時々話題にあげてくれる人です。

(ヘルシンキはずっとこの向こうにあるそうです)

(サンクトペテルブルク方面はこちら、遠くに塔が見えますが…)
遠浅の海。この海で子どものころから泳いでいると言うジェーニアは、「夏においで、泳ぎましょう」と、誘ってくださって、またうれしいことです。ええ、泳ぎたいです、この海、フィンランド湾で泳ぎたいです。
海の水をちょっと手にとり、なめてみました。
塩からくありません!!塩味はしません!!!驚きました。日本の太平洋のあの塩分大盛りの味とはまったく違います。
砂浜をしばらく歩き、水鳥の景色も見て、ジーマたちのうれしそうな姿をみながら、あと10年もすればあの夫婦のまわりには、3人くらい子どもがいっしょに走り回っているのだろうの、景色も、目に浮かびました。

ジェーニアに聞きました。「昨年(2005年)夏はここに来ましたか?ジーマは(EXPOで)日本で、サーシャが生まれた(7月生まれ)から、どうでした?」
彼女は「ことしは、みんなで夏にここで遊ぶのが楽しみです。昨年は5月に来ましたね。こんな大きなお腹していたからね」と、お腹の周りを手で大きくして笑っています。幸せな時間です。
ジーマも「夏にはここで泳ごう、おいでよ」と、また誘ってくださって。どうしましょう。
別荘の食卓で、軽くお茶をして、片付けます。

(ロシアでは食卓テーブルは窓の下に置きます)

(冬もここで暮らせる暖房の設備もあるようですが「寒いところだよ」とことです。1階奥は書斎がありました。2階もお部屋がいくつかあるようです。立派な別荘です)
ああ、ここでひと夏を過ごすと、どれだけ細胞が活性化されるのでしょうか。絶対に人間がたくましく優しく賢く、そして愛あふれる人となります。
モスクワの俳優シューラのママのダーチャは、可愛いい小さな小屋でしたが、それはそれで、とても気持ちがよく、気に入りました。「夏に来て、木の実や果物の収穫を手伝っておくれ。少し行った池で泳げるよ。魚釣りもできるから、夏に来るのだよ」と、シューラのママからの熱いお誘い。
将来、シューラも建物を建てるといまは土地だけのダーチャ村の一角に彼はどんな建物を建てるのでしょうか?「僕のダーチャは、大きな建物にするから、泊まっていけば良いよ。夏の間、僕のダーチャにいれば良いから」と、誘ってくれましたね。
そして、この立派なダーチャにも「夏は、泳いで、森を歩いて、シャシリクをして遊ぼう」とジーマたちの誘い。
ええ、もちろん、全部のお誘いに遠慮なく、乗りますからね、きっと。待っていてください。
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