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2006年09月24日

** 58号 ** エカテリーナⅡすくっと立って

  ~~~5月9日昼ごろのサンクトペテルブルク ネフスキー大通り~~~~

 このつづき。

 空は、すっかりさわやかな高い青い色。ネフスキー大通りは、人がさらに多くなってきています。
 次は、エカテリーナ2世に会いに行くこととしよう。ネフスキー通りの真ん中あたりに位置するのだろうか、オストロフスキー公園の真ん中に彼女はいました。
 部下を足元にして、すくっと立ち、サンクトペテルブルクの町並みをいまも、気を抜かずに見守っているエカテリーナ2世、あまりにも有名な銅像です。

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 青い空に立っているエカテリーナ2世の足元周りを囲む腹心の部下、9人です。

 オレクが部下たちを説明してくれるのですが、私はロシア語わかりませんから、とてももったいないことですが、よく理解できません。悔しいです。
 
 帰国後、エカテリーナ2世とポチョムキンの往復書簡を著した 「不思議な恋文」ユーラシアブックレット№23を読みました。メールも電話もない時代の手紙の役割を振り返らせてくれましたが、なによりも、エカテリーナ2世の心身の“強さ”を教えてくれる著書です。おすすめいたします。

 エカテリーナ2世は1729年生まれで、波乱万丈の人生を1796年に閉じています。当時としては長く生きました。(驚!子どもを46歳で産んでいる)。亡くなってからことしは210年。
 彼女は、15メートルの高さからひとりサンクトペテルブルクと世界を見渡し、行きかう人々を捕らえ続けながら、きっとこう言っていると思う。
 「あなたたちがロシアの旅とサンクトペテルブルクへ惹かれる魅力をつくったのは、私よ。よーくみてごらんなさい。私が、いま生きるあなたたちへと残したものを、とことん堪能していきなさい。この街は騒いで通り過ぎる街ではないのよ!!」
 「はい、謹んでそうさせていただきます」と、思わず応えてしまいました。     


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» 『いつかモイカ河の橋の上で』 中野吉宏 著 (第三書館)

  • 2006年09月25日 01:20
  • from エルミタージュ図書館

 副題は「会社を休んで59日間 地球一周」とある。  大学を出てフリーターをしながらお金を貯め小さな会社をつくった30代後半の男。一生懸命働くものの不景気も手... [続きを読む]

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