2006年09月01日
**51号** 町歩きはこの本を読みながら
~~~5月9日 サンクトペテルブルクに到着、 の前に ~~~
サンクトペテルブルクはことし1月、寒い季節に歩き、今回は同じところの春を見てみたい。これが目的です。
参考の図書は、中公新書「サンクト・ペテルブルク よみがえった幻想都市」小町文雄著 です。この本を持って、たくさん歩くこととしましょう。
私がはじめてサンクトペテルブルクを訪れたのが、1997年6月。その後、99年、2000年夏、02年冬、05年夏、そして06年1月に続けて、5月。今回が7回目なのに、いまだもってほとんど街の様子がわからないから、歩きながら少しでも街に近づきたいと思っています。
前述の著者・小町文雄さんは書の中で、「日本人の多くがこの町を『サンクト』と呼ぶようになった。サンクト・ペテルブルクでは長くて発音しにくいからと、後半をはしょってしまったのである。(中略)私は、こんなヘンな日本式略称を使うのはいやなので、ロシア人のように『ピーテル』とよばせてもらうことにする」と、書いています。

小町さんに異を唱えるのではありません。少ないですが、私の知っているロシアの人たちが「ピーテル」とよぶことを聞いたことがなく、言っているのかもしれないですが、私は聞こえません。私に聞こえるのは、いつも「サンクトペテルブルク」です。
私は、この素晴らしい街と、街を誇りに思う人々に敬意を表して、ここでは「サンクトペテルブルク」と表記させていただきます。
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