2006年07月16日
44号 思いきりロシアな土曜日 2
7月8日土曜日のことです。前回の続きです。
午後は、「莫斯科浮遊録」という教養あふるるブログ主宰者にお会いしました。misakkさんとは、はじめてお会いしたにもかかわらず、約3時間新宿の某デパート内レストランの席に居ついてしまい、全編ロシア話題で、ふたりは盛り上がりました。
夕方は、当所は「ロシぴろ」オフ会を開催する予定でしたが、申込者ゼロでしたから開催はできませんでした。なにかとみなさんご多忙な土曜日夕方だったのでしょう。
ならばと、misakkさんもご存知で最近モスクワから戻ってきた日本人女優、くにさん、こと野崎美子さんに会いに行きました。街角のオープンカフェで3人短い時間でしたが近況報告などもかねて、モスクワを振り返って、日本でのこれからの夢を語りました。 《 くにさんについては、また別項でくわしくご紹介いたします。 》
女優・演出家はいろいろなつながりで、いろいろお芝居を見ることも仕事です。くにさんといっしょに芝居を観ることを予定していました。misakkさんとは再会を約束して、新宿で別れました。
若手演出家、竹重洋平氏が率いる劇団「弾丸MAMAER」(ダンガンママー)主催の「からっぽう」という芝居。なんの知識も持たず、小劇場・新宿シアターサンモールの席に座りました。
ロシアと関係ないじゃないか?と思われることでしょう。と、私も席について、くにさんから教えられるまでは、そう思っていました。
この芝居の美術担当、佐藤朋有子さんと舞台監督の山田和彦さんは、モスクワユーゴザーパド劇場来日公演時の日本側スタッフなのです。だから、彼らはモスクワにも通い、ユーゴザーパド劇場の芝居のしかたをじっくりと学んできた人たちなのでした。
「からっぽう」の芝居は、思いのほか気真面目なものでもっと練り上げると、中高年女性受けるするようなテーマです。原爆・戦後の混乱・高度経済成長・老齢化社会など……、ふんだんに盛り込んでいるテーマのなかの人の書き方は、まだちょっと荒いのが気になってしまいましたが。でも真面目さと女優の声が気に入りました。
終演後、くにさんと佐藤さん、山田さんとともに、モスクワやユーゴザーパドやロシアつながりなどを話題に夜更けまで盛り上がりました。
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