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2006年07月09日

39号 思いきりロシアな土曜日 その1

 6月8日土曜日は、東京へ出かけ、神田の古本屋街を歩くことと、「ろしぴろオフ会」を開催することを予定していました。その前日金曜日の夜、友人のこれもまたロシアつながりのAさんの面白話しで夜更けまで酒を酌みかわし、好きではないカラオケで、間違っていっしょに、「ポルシュカ ポーレ」をめちゃくちゃ怪しいロシア語で歌ったので、翌朝土曜日の目覚めは少々悪し。

 では、ぶらぶらと歩いた神田古本屋街でのご報告から。
 
 ロシア童話と、ロシア演劇関係の本と出会うと良いなと思っていました。
 ちゃんと出会うようになっていたので、感動してしまいました。「講談社・世界童話文学全集11:ロシア童話」=1960年発行がありました。
 なぜ古いものが欲しいのか?特段の理由もないのですが、ソ連時代に日本の子供たちへどんなロシア童話を選んでいたのかが、ちょっと興味があるところです。私も子供時代は、ソ連時代だったからということです。私が子供のときに夢中で読んでいた童話をもう一度読み返してみたくなったのです。この日以来のことですが。
 赤い表紙がちょっと汚れているこの童話集、いったいどんな道程を経て、いま私の手元にやってきたのでしょうか?かすかに、お医者さんの匂いがするのですが……。

 ロシア演劇に関する本もみつけました。が、かなり専門的なもので、高額で、小さい字でいっぱい書かれていることに、ちょっと怖気づいてしまい、止めました。

 その書店の中でみつけたのが「日本図書センター・作家の自伝 20 唐十郎・わが青春浮浪伝」です。「ああ、唐さん…!」
 また書いてしまいますが、モスクワユーゴザーパド劇場の大演出家ベリャーコビッチ氏とおもむきが似ている日本の演劇人が、唐十郎さんです。パッと見ておふたりが同じような輝きを持っているような。だからもっと知りたい唐十郎さんでしたから、この本はすぐ買いました。
 
 神田の書店街、ここへ来たらやはり行かねばならない、ロシア図書専門店のナウカ書店。大通りからはちょっと奥まっている書店は、シャッターが降りていて、ナント!!「本日臨時休業いたします」。
 まあ、私が名古屋からやってきたのに……、ああ、ショックでした。


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