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2006年03月30日

57号 1月7日という日は

 ===1月7日 午後===

 きょう、1月7日は、ロシア正教のクリスマスです。ロシア正教がこの日をどのように祝うのかは、知らないけれど、この日にロシアにいる経験は、今日が初めてではありません。でも、St.Peter.では、はじめてですね。

 巨大なクリスマスツリーやロシア風サンタクロースが街のあちこちに飾られ、電飾が派手なモスクワ。それに比べれば、派手さのないSt.Peter.です。繁華街や橋の上には、それらしい電飾はありますが、どこか静かなものです。
 だからか、私は7日がクリスマスと言うことを朝、街へ出るまで、すっかり忘れておりました。昨日(6日)民族学博物館では「明日はクリスマスだからイベントがあるんだよ。だから遊びに来てくださいね」とジーマさんが言っていたのに。

pusikn.jpg

(ロシア美術館の前にある広場に立つプーシキン像)


 クリスマスの昼間の街は、人が多く出ています。子ども達の姿が目立ちます。家族揃って歩いている人が多いです。私も含めて外国人も多くいます。ロシア美術館の庭にも大きなツリーが飾られて、人が多く集まっています。ここでもなにかイベントがあったか、あるのでしょうか。

 約束の時間にオレグさんは来ないし、寒いので近くのヨーロッパホテル=St.Peter.の一番高級ホテルかな?に、逃げ込みました。そして、驚きました。あまりにもピカピカです。クリスマスの飾りも派手に、あちこちきれいです。着飾った人々が楽しそうに集まってきます。

 そんな姿を見ながら、ロビー横で、ジーマに電話をしました。「ジーマ、頼みがあるのです。オレグに連絡をして欲しい。私は寒くって外で待てないから、ヨーロッパホテルで待っていると連絡してください」。

 ばっちりロシア語で言えました。ジーマは「ああ、わかったよ、すぐに連絡するからホテルで待っていて」。ホットしました。

 ヨーロッパホテルの長い廊下、入り口のすぐ近くにあるイスに座って、オレグを待つこととしました。

 ホテルのクリスマスイベントに参加の親子連れが集まってきます。私が座っているイスは、ホテルのホールの荷物預かりのイスでした。だから、可愛い子ども達やパパママたちは、ここでコートを脱ぎ、ドレスの裾を直したり、髪を整えるのですね。そんな姿を見ながら、まあ手足が長いこと、顔が小さいこと、なんて可愛い子ども達でしょうか。きょうは彼らが飛び切りのおしゃれをする日なんだと、見惚れていました。

 オレグさん早く来てくれないかな……。と、向うから、あら、オレグさんです。ワイワイ言いながら、抱き合って再会を喜びました。そして、「どこへ行きたいかい?」「もうダメ、なにか食べたい」。

 私たちは、ホテルを出て、ネフスキー通りにある夏にも訪れた、レストランへ入りました。
 まずは「ウオッカ!!」と、言ったのは私です。


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