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2006年03月28日

♪ 23号 ♪ 寿司に大喜びする

 「日本で寿司を食べることを楽しみにしている」といつもメールを送ってきていました。
 ある日のちょっと早い昼食時間、「寿司はどこにある?ああ、食べたい」。繁華街は休日で休みが多いのに、まるで彼のために開いていた小さな寿司屋をみつけて、のれんをくぐりました。
 いかにも職人のご主人が「外国人さん、お魚大丈夫でしょうかねえ、けっこういらっしゃるのですよ、『お寿司食べる』と入ってみえても、いざ魚を前にすると、『食べられない』という外国人さん」。
 私、「大丈夫です。なんでもきっと食べますから」。

 目の前でご主人が握る寿司のワザを見ながら、「彼の手は魔法のよう。寿司が生まれてきた」などと興奮してしまう。そして、「写真、写真、写真!!」。「モスクワでみんなに見せる」そうです。

        susiku.jpg

 
 ご主人から「何回、日本へ来ていますか?」と聞かれて、「5回目の来日」だと私が言うのに、「4回目だよ」と言い張りながら、寿司を食べるシューラです。寿司ネタになにもいやなものはないようで、全部美味しくって大満足で平らげました。魚のあらのおすまし汁も大喜びです。

 お店を出てしばらくしたら、「5回目の来日だったねえ」。1993年と96年~97年は「ロミオとジュリエット」、2000年私と出合った「検察官」「ロミオとジュリエット」「どん底」、2003年は「夏の夜の夢」「巨匠とマルガリータ」「かもめ」。そして今回が5回目の来日です。それから、あちこちで聞かれても「5回目です」と胸をはって言っていました。


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Comment on "♪ 23号 ♪ 寿司に大喜びする"

最近知ったのですがロシアでは「巨匠とマルガリータ」を最後まで読むと良くない事が起こるという迷信があってみんな読みたいけどォ読みたいけどォ、で結局がまんできず読んじゃってでも恐いから人には最後まで読んでないよォと言っとく、という話。ホンマでしょうか?(笑)
ちなみにウチのオッサンは最後まで読んでないそうです。

  •   める
  • 2006年03月30日 01:38

 めるさん、こんにちは。私は「巨匠とマルガリータ」は、ロシア人みんなが読んでいる小説だと思っておりました。が、やはり、ロシア人にも難しいところやわからないところがあったり、興味のない人もいるのだと、わかりました。日本では日本人みんなが、村上春樹を読んでいると思われているのと、いっしょでしょうね。
 あの小説は長編ですし、新約聖書などを知らないとまったくあれれ???というところもあって(私もそのひとりです)、挫折してしまう人も多いらしい。だから、そんな人たちが、「あれは最後まで読むと良くないよ」と言いふらしているのか?とは、私の説ですから信じないように。
 私の場合、全部読んで、幸福になりました。当然ですが、俳優も全部読んで、「この芝居で来日できてしあわせ」と言って、寿司そのほかに歓喜しておりました。

  •   マーミンカ
  • 2006年04月01日 12:55

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