2006年02月08日
35号 温かな部屋のなか
===1月5日 朝====
たくさん歩いた日の夜は、ぐっと深く眠り、パッと目を覚ましのは、ナント午前2時。まったくゥ。まだ日本時間で生きています。こちら時間は夜中ですから、もう一度眠るしかありませんが、しっかりは眠れず、トロトロしながら、とうとう朝を迎えました。
私がはじめて冬のモスクワに行った2001年。俳優シューラ宅へおよばれに行き、はじめてロシアの家庭の冬の暖房を知りました。地域集中暖房です。お湯のパイプが壁にそって走っていて(見えるところや見えないところもあるようです)、各部屋は当然、台所、トイレ、廊下も暖かく、湯は台所もお風呂も洗面台もいつも出ています。湯のパイプはくねくねとお風呂場などにあり、洗濯物はそこへかけておけば、一晩で乾いてしまう「快適」さを知りました。
ただこれも問題はいくつかあるようです。が、室温25度くらいで、部屋の中ではTシャツか薄いブラウスですごせる快適さは、うらやましいです。
日本の名古屋の我が家の、寒さと暖房の貧困さを痛切に知りました。ストーブの前だけ暖かくって、暖房をしていない部屋やトイレなどは寒いし、ストーブは部屋を狭くし、危険が伴います。火事も心配です。冬の洗濯物は乾きが悪いし、お湯も設備が自前なので、出るところと出ないところがあるのは各家庭いろいろで、冷たい水で仕事をしている人たちも多くいます。とても寒い日本です。
それに一番温度が低い位置の畳にふとんを敷いて眠ります。もちろんベッドも使いますが、さほど温度はかわりませんし、ベッドでも布団は厚くします。

(ガリーナホテルのお風呂と洗面所)
さて、ここガリーナホテルも、暖かいです。一番暖かいのはお風呂場。台所も暖かいです。私の部屋はちょっと他に比べれば涼しい(?)ですが、気になりません。ただ、ベッドの掛け布団が毛布1枚は、寒いです。と、いうか、いつも重い布団をかけて眠るのが常なので、毛布1枚では軽すぎてダメです。もう1枚毛布を掛けています。
朝、起きてしばらくパジャマにカーディガンを羽織っています。が足元は寒いですから気をつけて。
さあ、きょうは午後3時に、レナと待ち合わせて、楽しみにしている「人類学・民族学博物館(クンストカメーラ)」に行きます。レナやジーマたちが働いている「民族学博物館」と兄弟関係?みたいな博物館です。レナは「あなたに会わせたい人がいるから、必ず3時に入り口に来るように」と言っていました。場所は知っています。昨日ジーマと歩いた、サンクトペテルブルク大学の近く、ネヴァ河沿いです。
歩いていこう。きょうも歩きましょう。
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