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2005年10月29日

【 61号 】 余話 *** 犬の話し

 犬が大きいというべきか、犬も大きいというべきか。モスクワのあちこちで熊のような、犬が町をかっ歩してしております。もちろん小型犬も中型犬もいます。

 私は6月に日本で中型犬に足をかまれ、それから、すっごく犬が恐くなりました。

 モスクワで泊まっていたホテル近くの住宅街の犬達が、飼い主と散歩をしている光景には、ちょくちょく出くわして、そんなときは彼らと離れてそっと歩いていました。決して「おいでおいで」などと日本語でちょっかいを出しません。

 と、ある日、大きくって黒い犬が、若い女性と散歩をしていました。もうひとり後ろから歩く女性は小型犬を連れていました。小型犬が先に私に吼えてきました。いや~な感じ。

 と、黒い犬が突然、私めがけて走ってきました。「きゃあ~~~」と私は叫びました。
 と、若い女性も驚いたのでしょう。犬のひもをすぐに引き寄せました。犬はとても長い紐でつながれており、若い女性は携帯電話中でした。ホッと安堵したものの、もし、ここで犬に襲われたら私はどうなったことでしょうか。と、想像するのも恐いので想像しません。
 
 その日、テレビのニュースではきっと「町の犬を捕獲しているが、その犬達を保管する小屋?がもう犬でいっぱいだよ」みたいなニュースをしていました。“犬問題”も抱えているモスクワです。
 
 犬に襲われないように注意しましょう。
 狂犬病がまだ存在するロシアです。破傷風も恐いし。ナント言っても犬にかまれると強烈痛いです。と、経験者は伝えます!!


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