2005年10月10日
【 49号 】 ああ、この部屋はダメ
~~~~8月6日 夜 モスクワにて ~~~~
シューラたちと別れて、部屋に戻り、「さあて、この部屋に3泊だからトランクから荷物を出して」と、眠いけれどそれだけはしておきたかったから、トランクを開ける。が、まだ薄明るい外の様子が気にかかる。ホテルの前には大通りがあり、相変わらず車は多く、ビュンビュン走りその音が18階まで上がってくるのです。
モスクワ南西部にあるこのホテルは、お気に入りの劇団ユーゴザーパド劇場のお隣りのようなもの、シューラの家にも近いということもありまして、ここを希望したのですが。一旦車の音が気にかかるとどうもねえ。窓はもちろんしっかり閉まりますが…。
私はなにが大事と言って、車の音が聞こえない静かな環境が大好きです。この旅の前半に泊まった部屋は同じく大通りに面していてもこんなに車の音は聞こえなかった。なにか高さとか部屋のある角度とかに関係しているのだろうか。
でも今夜は仕方がない。明日朝に、フロントへ引越しを申し入れよう。と決意して眠る。耳にずっと響く車の音……。
明けて、8月7日、きょうも晴れ。朝から気温が高い。窓の下はこんな感じです。

朝食はきょうはそれぞれに配膳されましたが、あまり食べたくない。やはり寝不足です。
フロントに行き「部屋がうるさいので換えてほしい」と伝えると、すぐに「1830号に換わりなさい」とのこと、あまりにも簡単に引越しができて?ちょっと拍子抜け。フロント嬢からもっといろいろ言われるかもと予測していたのであります。
今度の部屋は、反対側になります。たしかに静かです。住宅街が見え遠くにモスクワの中心部の尖塔がみえます。では、ここでもう一度眠りましょう。
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