2005年09月21日
154号 ジーマさんと歩くあちこち
サンクトペテルブルクからやってきたジーマ バラノフさんと休日があえば、いっしょにあちこちに出かけています。京都や奈良、伊勢や岐阜も名古屋市内もあちこち歩いています。ジーマさんは歩くことが大好きで、またあちこち見て回るのも大好きと言います。ということは私といっしょです。
京都へ行ってきました。今度は西の方、竜安寺・仁和寺・金閣寺です。



別の日には、名古屋近く犬山市にある「リトルワールド」へ行ってきました。
今度は、四国香川県の金毘羅宮へ行く予定です。あそこにある「金丸座」をお見せしたいのです。
私は昨年やっと、日本の芝居は低い位置で演じるのが大きな特徴だと気がつきました。先日のジーマさんのミニ講演の中で、「日本へ来て、日本人は、低い位置で生活していることを知った」とおしゃって、あらためて私が気がついたことへの確信を得ました。
※注 低い位置とは、生活のレベルとか文化の度合いが低いということではありません。目線というか生活仕様というか、そういうことが低いポジションにあるということですので、誤解なさいませぬように※
私たちの生活が「低い位置」でされていることに気がつきはじめました。鵜飼舟に乗ったとき、水面に近い位置に座る私たち。ロシアでは、船に乗ってもイスに座ります。京都の歴史的建物などの古い襖絵の一番美しく見えるポイントは正座をして見る位置であり、神社仏閣のお庭の美しさもおなじく正座して見る目線が美しいところなのですね。立って見るのと座って見るのとでは、まったくといって良いほど違います。
などなど、ロシア人と歩きながらいま私は日本を勉強しています。まだまだ何も知らないことが、多すぎます。
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