2005年08月14日
【 16号 】 機内の必需品は マスク
~~ 8月2日 機内で ~~
12時発となっているアエロフロート機は、成田空港からなかなか飛び立ちません。「ああ、これでは、モスクワ着は予定どおりとならない。迎えに来るシューラたちは、待つことだろうな」と思うが、もう仕方がない。だから、また、眠る。

(この飛行機です)
私は喉が弱い。乾燥した汚れた空気は敏感にわかります。そしてすぐに喉を痛めます。だから、マスクを愛用します。飛行機でも、車でも、電車でも、春先は町でも。
マスクは、自分の息が自分の喉を和らげてくれます。それに、汚れた空気をシャットアウトです。飛行機の中は、とても汚れた乾燥していますから、マスクは乗り込むときから着けて、飲み食いのときだけはずして、ほとんどずっと着けております。だから、今回もマスクは、私を助けてくれました。
もうひとつは、眠る時は耳栓もあると静かで、なお楽ですから、愛用します。
さて、マスクをはめて寝てばかりの私が次に眼をさましたのは、飲み物が配られるころでした。つまり飛び立ったのは、知らなかったようです。
飲み物を配りながら、お客が何語使いかをチェックしていく役割の客室乗務員たち。私の列の担当は、どこかで見たことがある?う~~?? あ、思い出しました。今年1月にアエロフロートに乗ったとき出会った日本語が上手な男性客室乗務員です。
「赤ワインとりんごジュースをください」(ロシア語)
「はい。わかりました。はい、どうぞ」(日本語)
「以前もお会いしましたね、ことしの1月だと思います」(日本語)
「そうですか。お久しぶりです」(日本語)
「お元気ですか?」(ロシア語)
と、お互い笑いました。彼の日本語がとてもきれいです。私のロシア語はめちゃくちゃ下手です。
ワインを飲んで、食事を全部たいらげて、私は本格的に眠りに入りました。
でも、それから9時間。なんども起きました。起きては本を読んだり、ぼんやりしたり。
でも、ついにお隣りの青年とおしゃべりもはじまりました。彼は、乗り込んできたときから前後にいる男女と身を乗り出して話しており、なにか大勢で日本へ来て、何かを日本でやったきてグループのようです。お揃いの赤いジャージの上着を着ています。
私は、もちろん、お話しのときはマスクをはずしておりました。
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