2005年07月11日
107号 キリルさん さようなら
あのとき、お声をかけておくべきでした。うーむ残念です。

キリルさん、ナノテクノロジーの研究専門家です。
ナノテクノロジー ってなの、じゃなく、なに??というほど、私は、なにも知らないので、彼には、なにも聞くことができませんでした。いつか、ナノテクノロジーのことをちょっとだけ勉強して、キリルさんにちょっとだけ聞いてみようかな?とは、考えていたのですが……。彼は、11日お国へ、帰られました。
私が犬に噛まれたことを知って彼は、「どんな犬ですか?犬は病気ではありませんか?犬は注射していますか?犬は大きいのですか?」と犬の事ばかりを聞いてくれました。あのお~、私はいま足が痛いのですが……、私のことは聞かないのですか?と思いました。
が、ロシアではまだまだ狂犬病の心配があるということが、彼のちょっと厳しい顔つきからわかりました。私が狂犬病に感染するのではないかと心配してくれたのですね。スパシーバ!
キリルさんは、その後私にカレンダーをプレゼントしてくれました。NT-MDT Co. ロシアのナノテクノロジー会社が作った英語版カレンダーです。
「プレゼントします。どうぞ」。
(あっ、来年のカレンダーだわ、早い)
と、思ったのですが、もう半年を終えた、今年のカレンダーでした。
キリルさんは英語の達人らしいです。素晴らしいカメラ=イオスキッスデジタルを大事にしています。
煙草が好きです。ビールも好きですね。
先日ロシア館へ行った時に、パソコンに向かうキリルさんに声をかけてみようかな?と思ったのですが、ちょっと恥ずかしかったので、やめたのです。それが、万博でお会いする最後になりました。
あのとき、お声をかけておくべきでした。悔やまれます。
でもまたどこかでお会いしましょうね。キリルさん。お元気で~~。
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