ロシアの生活・音楽・映画・アニメ情報サイト
「ロシアンぴろしき」トップへもどる

2005年06月25日

89号 クロアチア国のパビリオン 

 国境線だけが書かれた白地図を広げて、さて、この国はどこでしょう?と問われても、ほとんど正しくは知らない。もちろん詳しい人は大勢いることでしょうが。なにかの機会に「ああ、ここにあるのか」と知ることは、あります。戦争や暴動や天災が起きて、はじめて知るよりも、美しい景色や人との出会いや、芸術文化=音楽や映画で知ることのほうがどれだけ心にしみこむものかとは、言うまでもありません。
 その、なにかの機会がいま、行われている万博もひとつであるかもしれませんね。35年前に開かれた大阪万博のときとは、明らかに違う世界地図です。出展の各国は、自分の国がどこに位置する国かを、いろんな形で教えています。

kuroatia.jpg


 クロアチアは、パビリオン側面に地図を載せました。それも、人通りが多いほうへ、むけて。思わず立ち止まって見入る人もいます。「クロアチアって、海があるのだね」。それが私とクロアチアとの出会いでした。
 
 クロアチアパビリオンはいつも大勢が並んでいます。が、早朝一番に入ることができました。並んでいる理由は、人数を仕切って、映像の部屋に入るからでした。おもいがけない映像の方法にも驚きましたが、映像の内容も、なにかぐっとくる正直さでした。国と国民の生活を見せてくれました。

 ロシア館の展示には、国民の生活、いまのロシア国民が、なにを食べ、着て、四季をどのようにすごし、子ども達がなにに大喜びをするのか、という紹介は、残念ながらほとんどありません。そこは不満です。すこしだけモスクワ市内映像が市民生活を紹介ているようですが、モスクワ市民だけでロシア国民ではありません。ロシア国、そのあたりは、ちょっと黙っておきたいところかもしれません。

 クロアチア国パビリオン、ちょっと並んでいますが、ぜひ、ご覧ください。おすすめです。


Trackback on "89号 クロアチア国のパビリオン "

"89号 クロアチア国のパビリオン "へのトラックバックはまだありません。

Comment on "89号 クロアチア国のパビリオン "

"89号 クロアチア国のパビリオン "へのコメントはまだありません。

Post a Comment

コメントする
(HTMLタグは使用できません)
ブラウザに投稿者情報を登録しますか?(Cookieを使用します。次回書き込み時に便利です。)
  •  
  •