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2005年06月24日

88号 ピロスマ二の絵

 EXPOドームがある一角が、コモン4と呼ばれるところ。ロシア館はここに位置します。会場一番南に位置するところです。大勢の人が早朝から並ぶ企業パビリオン位置からは遠いところで、朝は、かなり静かです。が、午後から夕方は混みます。どこのパビリオンは外に列をつくります。

 コモン4の入り口に位置し、「健康と長寿」と看板に大きく書かれているのがコーカサス共同館=アルメニア・グルジア・アゼルバイジャンの展示館です。バラのソフトクリームとかヨーグルト・ワインの販売コーナーもあります。
 ここのグルジアコーナーにやっと、「女優マルガリータ」の絵の複製がやってきました。

        guluzia.jpg


 グルジアの画家ピロスマ二が、憧れた女優をモデルにしたこの絵画は、開幕当所、万博のグルジア館の目玉展示となる予定でした。私は楽しみにしていました。が、なかなか展示されませんでした。グルジア館担当者は「絵の痛みが激しいようで、どうでしょうか?」。また別の方は「展示の予定で本国では準備しているようですが、さて?……」。

 とうとう、複製ですが来てくれました。すてきです。赤いバラの花が飾られています。「百万本のバラの花」の歌詞のモデルとなったのは、この絵とか。ぜひ、ご覧あれ。そして思わず歌いたくなることでしょう。「ひゃくまんぼんのばらのはなを~あなたに、あなたに、あなたに、あなたにあげる~」。

 贈り物の花の話題がでたところで、ちょっと、ロシアでの花の贈り方をお伝えしましょう。基本は奇数本です。これが大事です。ブーケを造ってもらうときも花の本数は、奇数本になるように。そして、1本だけの花でも、良いのです。

 と、いうことは、「百万本のバラ」って……??うふ。
 99万9999本のバラの花を~~って、歌詞では歌うのが難しいし……。うむ。
 


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