2005年06月21日
85号 ロシアナショナルディー ご報告 1
ご報告が前後しますことお許しください。万博ロシア館最大企画ナショナルディーのご報告を3回にわたっていたします。
6月17日のロシアナショナルディーの企画発表は、遅かったです。バレエが来るらしいなど「うわさ」はいっぱい流れていたけれど、万博協会やロシア館からの「公式発表」は17日寸前でした。それでも、当日は万博への入場者数も多ければ、会場となったEXPOドームも人がいっぱいです。
さて、私の一日をお伝えしましょう。
早朝起きて、すぐ出発するつもりが、地域のゴミだしを済ませて、ヨーグルトの朝食だけでは、これからの長時間もたないから、朝食をしっかり食べ直してからの、イザ、出発です。
いつもどおり、名古屋駅メルサバスセンターからの直通バス乗り場へ行きます。と、そこにはすでに、人、人、人ばかり長蛇の列ではありませんか!毎回バスを利用しているお得意様の私がいつも乗るときは、かなり空いている時間。早朝のこの多さに仰天です。きょうはみんな「ロシアナショナルディー」に行くのかしら?
バス到着の東ゲートでは多くの人が入場を並んで待っているが、とても幸運なことに列の流れは順調で早かった。が、東ゲートからEXPOドームまでは、実に遠いのです。600円ゴンドラはすでに、切符を買うだけで並んでいる。ゆっくり走るIMTSのバスはいま、1台が出発したばかり。待ち時間がもったいない。
結局歩いてドームへ。暑いです。ループを歩いていると、西ゲート(リニモ西駅とか団体バスとかで来る人の多くが利用する入退場口)はものすごい人の列。「うわああ~~」と声がでてしまいます。
無事ドームへ入ることができました。汗を拭きつつ会場内は、まだ人が少ないです。民族楽団と士官学校少年合唱団も出演。その後セレモニーがはじまる。マイクの音が割れてあいさつの声がほとんど聞き取れない。
いよいよバレエ公演がはじまります。演目などくわしいことは ロシアバレエファンのユーラさんのページをご覧ください。
舞台の床は舞踊にふさわしいようなものでありません。べこべこつるつるに見えます。それに会場が明るすぎて、踊り手の目になにもかも見えます。「落ち着かないことだろう」と心配です。転ばないで欲しいとおもってばかりいました。
きょうは、友人のあっこちゃんがはるばる福岡からやってくる。このロシアナショナルディーのために。「マーミンカ通信」で知り合った人たちともこのドーム内でお会いする約束です。みんなうまく会えるかしら?と、私も落ち着かないです。
もっと落ち着かない少年たちがすぐとなりにいます。さきほど出演をしていた、モスクワからやってきた、アレクセイ・ヨルダン記念カデット少年合唱団のみんなです。「僕たちバレエなんていつも観ているものね」って感じで、バレエが始まったら、いままでの緊張が解けたように、ごそごそしはじめて、ぼそぼそとおしゃべりをはじめてしまい、とうとう私は彼らに「チー」としました。
それを察したように、彼らの指導者たちが、退場をうながして彼らもほっとして、会場を出て行きました。そしたら急に静かになり、音楽がよく聞こえるようになりました。

( ドームの中からみえるロシア館 )
休憩中に出会ったのは、この「マーミンカ通信」の愛読者でロシア館リピータで、マトリョーシカ大ファンという Kさんです。「入り口で、『マーミンカ通信』に掲載されていたロシア館通訳の青年に声をかけました。勇気を出して声をかけたら、喜んでくださいました」。
コースチャですね。偉い!!声をかけた彼女も、それに答えた彼も偉い。
美しいバレエが続き、とても豊かな気分です。ドームらしく、外から鳥の声や騒々しさも入ってきます。まあ、仕方がないことです。というか、実はとても残念です。
ボリショイ劇場オーケストラのメンバーは、舞台下での演奏です。前半、客席真ん中で聞いたときも「しっかり&優しい」音と聞こえました。が、後半右サイドに席を移動した私は、「音がこんなにも違う」と感動しました。右サイドには、もっと優しいまあ~るい音となっています。どこにもとげのない、音と聞こえます。ドームの中を吹く自然の風に乗って耳に届いているようです。
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