2005年06月09日
69号 白樺の樹皮のおもちゃ
ロシア館内の小物展示の中の、ひとつです。

私がはじめてロシアの国を旅したのは、ちょうど9年前の今ごろでした。誘われて行った、サンクトペテルブルク市は、白夜の美しい季節で、その長い夜はバレエ鑑賞三昧でした。
昼間は、市内や郊外などを見学していました。町からちょっと外へ出ると白樺の林が続く景色でした。賑わう町のすぐとなりに白樺の林が続くことに、「外国に居る」と実感しました。
これはその白樺の樹皮で作ったもの。どうやって作ったのかな?と見入りましたが、ガラス越しでよくわかりません。でも、美しく、手の込んだ、愛情のこもったものです。
ロシアでは、白樺は身近にある健康のシンボルとして大事にされています。白樺の樹皮は、腐敗を防ぐものとして、樹皮で編んだパンケースはよく使われているそうです。と、いうことは、樹皮で編んだこのおもちゃも、子どもの健康のためにおおいに役立つ役割も持っているのでしょう。
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