ウラジオストクで活躍する卒業生・河瀬愛子さん
今年3月、函館校ロシア地域学科を優秀な成績で卒業した河瀬愛子さんは、現在ウラジオストクのアルチョムにあるキリスト教会で活動しています。家から教会までは徒歩15分くらい、近くには市場もあり便利だそうです。
教会に通う方々はウラジオストクで育った韓国人やウズベキスタンから来た若者がいますが、みなさんロシア語で会話しているそうで、函館校でロシア語を学んだ河瀬さんもそれを生かしていることでしょう。宣教師としておもに児童伝道の仕事のほか、子どもや若者たちの希望で毎週「日本語の授業」も始めたそうです。
ロシアでは小さい子どもから大人まで、「愛子」と名前を呼ばれて親しまれているそうで、名前を呼ぶ=その人自身を受け入れるという感じがあり、居心地がいいという河瀬さん。子どもたちとキャンプに行ったり塗り絵をしたり、楽しそうです。
今月一時帰国するそうですが、9月からふたたびウラジオストクに戻り、活動を続けるそうです。ますますのご活躍を。
コメントを投稿