どのような形で終戦になるのか想像するのが難しい。
いずれにしても戦後にロシアが国際社会に戻り、協調していける体制を取り戻すことが大事です。その道筋が見えない限り終戦はあり得ないだろう。世界が制裁を科すことで孤立させすぎてもかえって意固地になるだけで戦争を止めるきっかけにはならない。逆に反発が強まりより激しい戦争に向かう可能性もある。かつてのドイツ敗戦後のナチスの登場みたいなことになりかねないので。難しいですね。ロシア国民次第ですよね。

ニュースとか見てて、なんとなく感じたことを書かせて頂きます。
ロシアの軍事侵攻は最終的にはロシア軍の全面撤退が終着点だとは思うのですが、ただその過程でウクライナ国内の親ロシア派やロシア人が多く住んでいる地域については、ウクライナはロシアに領土を割譲しなければロシアの顔が立たないですし、ロシア軍を撤退しないのではないでしょうか。ウクライナ側からしたらそれも嫌でしょうけど、これ以上死傷者を出すのも良くないし、戦後復興の補償をロシアにやらせることで納得してもらうしかないのかもしれません。ロシアに賠償金を払わせるわけです。これだけ世界に迷惑をかけたのだから当然でしょう。プーチンがウクライナ国内のロシア人を本当に助けたければウクライナからの移民を受け入れればいいだけの話で、軍事侵攻を正当化する理由には全くならないです。とにかくニュースで戦争の映像もプーチンの顔もゼレンスキーの髭面ももううんざりなのでさっさと休戦調停をはじめてほしいです。ロシア兵が無駄死にしていくのもかわいそうです。